天国大魔境ネタバレ|タカの死亡は何話?名前の由来や意味にヒルコの能力も考察

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天国大魔境の天国パートにおける人気キャラの一人、タカ。

学園では活発な男の子ですが、外に出た彼はイケメン度がグッと増してます!

 

さて、こちらではタカというキャラに関して深掘り解説していきますよ!

以下、ネタバレを含みます。

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目次

天国大魔境:タカ

天国パートのメインキャラクターの一人、タカ。

学園の中ではお兄ちゃん的存在の様子。

そんなタカを色んな角度から見てみましょう。

キャラクタープロフィール

タカは高原学園の2期生の一人です。

高い運動能力が持ち味で自分でオリジナルの体操などを考えたりもします。

しかしタカじゃないとできないような内容と思われ、他のメンバーたちから敬遠されることもありました。

 

活発なイメージの強いタカですが、決して勉強が苦手ではない模様。

算数の(平成教育委員会っぽい?)授業でタカだけが正解したりとちゃんとできる子なんですね。

天国大魔境タカの名前の由来と意味

タカの名前の由来は古事記に登場する神様の一人、タケミナカタ。

学園の外での名前が「南方弥刀(みなみかた みと)」というところからもわかりやすいですね。

南方=みなかた、そして漢字に刀が入っていることも要素に数えられます。

 

そしてミチカの由来となったタケミカヅチと力比べをして、タケミナカタが投げ飛ばされたというエピソード。

これがタカとミチカの戦いともリンクしています。

天国大魔境タカの死亡回は何話?

タカの死亡回は本編50話です。

ミチカとの激しい戦いの末、タカはその最期を遂げます。

 

大きく異形と化したヒルコと戦いたがるミチカ。

しかしタカは乃亜に手は出させねぇ」とそんなミチカを止めようとします。

そのヒルコこそ、のちにアンジュラスと名付けられる存在です。

 

タカはの武器は持ち前の運動能力と武器を使い、ミチカの片手を切り飛ばして首にも大怪我を負わせます。

しかし力及ばず、結局返り討ちに。

首から大量の血を流して絶命してしまうのでした…。

天国大魔境・鳥のヒルコの正体はタカなのか?

本編の4話5話にて物語上、初めての戦いが描かれます。

そこで登場したのは鳥のヒルコ。

以下にそのヒルコがタカを連想させる要因についてまとめてみました。

タカと鳥をつなぐカギは神様の絵?

まずタカ=鷹=鳥という辺りからの連想ですね。

これに関しては特にタカとアンズの結婚式にてアンズが壁に描いた神様の絵

後に現場を訪れたキルコもそれを見て「変な鳥のマーク」と口にしています。

 

この絵にはがあり、クチバシ(?)があり、両手両足があるように見えます。

鳥のヒルコもと変形して獲物を取り込む触手両側の鞭がありました。

 

神様の絵・鳥ヒルコのどちらも目はあっても頭部らしきものがないというのもポイントではないかと考えています。

タカが頭部を切断された描写にかかるという発想もできますし。

天国大魔境タカの能力をネタバレ

23話でミチカが何故かいきなり足を深い切り傷を負いました。

これはそばにいたタカの能力がその原因です。

 

そしてタカとヒルコの共通点を描写から考えていくと、

  • 一方向に向かっての攻撃が刀の斬撃っぽい
  • 鞭のような触手が片方に三本ある
  • 鞭の届く範囲が刀の長さくらい(長くて2mくらい?)

こういった特徴が挙げられます。

しかも触手の数はミチカの「(斬撃を)出せる感覚は2呼吸おき」という発言にもかかってます。

鞭が三本あれば、1アクションの後に2呼吸置いても絶え間なく攻撃できますから。

 

そうでなくてもタカは2階からジャンプしたり、壁から落ちても平気と身体が丈夫な場面が目立っています。

他のヒルコたちとは違い、鳥のように自由に動き回る描写からもそのイメージが強いです。

アンジュラス光線を跳ね返すヒルコなど、動物の姿からかけ離れたヒルコも多くいますし。

 

高原学園では見えない何かがミチカに傷を負せた描写。

タカ自身は「やったつもりはなかった」とミチカとのバトル前に話しています。

当時はおそらく無意識に発現した斬撃ですね。

それこそがタカの能力だったのです。

タカの退場シーンが描かれていない件?

暗く狭い、洞窟のような場所。

この先はどこへ続くのか、何があるのかわからない場所。

 

天国大魔境において、この描写はキャラクターが死んだことを意味していると思われます。

ミミヒメ、ミミヒメを追いかけたシロ、クク、そして洞窟の先へは行かなくとも閉じ込められたナタ。

これらのキャラは魔境パートで命を落としていると考えて良いでしょう。(ロボットに人格を移植されたナタは例外)

 

しかし、53話の時点でタカのそれは未だ描かれていません。

もしかしてアンズを待っているのでしょうか?

アンジュラスとの戦いが終わる時、何かが起きるか要注目です。

天国大魔境・鳥のヒルコの正体が判明

物語の最序盤にてキルコとマルが戦った鳥ヒルコ。

本編65話にて、とうとうその正体が判明しました。

 

鳥ヒルコになったのは、「あめのぬぼこ」が来た後に上仲園長&マコと一緒に行動していたサクヤ。

サクヤはヒルコの子供たちの4期生で元々は壁などを透視する能力だったようです。

その透視能力を使う際、額から鳥ヒルコの顔部分にあったのと同じマークが浮かびあがりました。

つまりこれで鳥ヒルコ=タカ説は否定されることになります。

天国大魔境タカとアンズの子供はトトリ

大型ヒルコと戦いたがるミチカを止めるため、人の大勢いる所へ子供を置いてタカは約束の場所へ。

そのベビーカーには子供の名前が「トトリ」であることを知らせるメモが入ってました。

 

そう、17話でキルコとマルが宿泊したホテルの主、ホテル王を夢見るトトリこそがタカとアンズの子供。

その時の扉絵もタカとアンズの二人が、サブタイトルにもなった「トトリ」を暗示。

さらにはマルタッチもできることがダメ押しですね。

天国大魔境タカの父親が確定?

本編47話にて、高原学園の子供たちであるヒルコの親となった人物4人の名前が判明しました。

 

そもそもヒルコには、ある4人の精子・卵子の提供者がいます。

その4人の内の一人が北多民君太という人物です(読みにくい…)。

つまり子供たちにとって4人が遺伝子上の親ということになります。

 

北多民君太は俳優という設定で、43話にて週刊慎重という雑誌で顔が載っていました。

コンビニに寄ったミミヒメが発見した場面ですね。

週刊慎重の中では”20年前の未解決失踪事件”という見出しで記事となっていました。

 

現在は本人がどこにいるのかは不明とされています。

そういえば高原学園の昇殿室で、ミーナの横にある開かないカプセルベッドみたいなのが一つありましたが…。

まとめ

天国大魔境にてタカに関する話題・伏線などを紹介してきました。

退場したキャラクターでも、多くの伏線に絡むところがこの漫画の面白いところですよね。

 

タカの名前はタケミナカタから来ており死亡回は50話。

本編の色々な描写から、鳥ヒルコや失踪した俳優などタカと共通点のあるキャラが多いです。

タカとアンズの子供であるトトリの再登場にも期待大ですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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