【真の仲間】ルーティがブラコンでかわいい!ヤンデレにポンコツシーンは?

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「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」の作品内にて勇者としての加護を持つ少女、ルーティ

主人公レッド(ギデオン)の実の妹であるルーティは強すぎる加護に振り回される人生を歩んできました。

本当は一人の少女として可愛らしい一面を持つルーティ。

そんな彼女の魅力をまとめてみました。

目次

ルーティがブラコンでかわいい

ルーティの可愛さは、あどけない少女である姿と勇敢な戦い方とのギャップ。

しかしもちろんそれだけではありません。

 

この作品のウリである「スローライフ」に出会う、人間らしさから距離を置いた不器用な少女。

そんなルーティにとって心の拠り所となるのは兄・ギデオンの存在。

ここでは妹属性全開のルーティの魅力を分析してみました。

ギデオンに守られた過去

ルーティの加護が目覚め始めた頃。

アウルベアに襲われる少女を助けるため、ルーティは立ち塞がります。

 

結果、カンタンに弾き飛ばされたルーティ。

まだ勇者として戦うこともできずにピンチ…となりましたが、妹の危機に駆けつけたギデオンにより事なきを得ました。

この思い出があるからこそ、ルーティは人間としてギリギリ踏みとどまれたのです。

ギデオンが勇者パーティを抜けた時

追放系のなろう小説である本作。

レッドがパーティを去ったことをアレスから知らされて、ルーティは明らかに動揺を見せました。

 

本来なら加護の力で感情が揺れることはありえません。

しかしアレスを殴り飛ばしたことから、加護の効果を超えるほどのショックだったことは容易に想像がつきます。

ここのルーティがあるからこそ、後のシーンの可愛さが際立つと言っても良いでしょう。

レッドとの再会

パーティにいた時のルーティの声はかなり事務的な印象が強かったですよね。

もちろん声優さんもそういったことを意識して演じてらっしゃるのでしょう。

 

しかし、レッドと再会したルーティの抱きつく時の声はかなり自然な声でした。

薬で勇者の加護を抑えていたという設定もあるでしょうが、声優さんの演技が光ポイントでもあります。

ルーティのヤンデレシーン

一般的な女の子らしさとは無縁の生活を強いられてきたルーティ。

そんな彼女だからこそ、唯一の兄であるギデオンに対する愛情は深すぎると言えます。

それが本当に恋愛感情かどうかはさておき、その行動も突飛なものが目立ちます。

アレスを殴り飛ばす

勇者パーティを抜けた事実をアレスから聞かされたルーティ。

漫画版では抜けたことを知った先から真実を見抜き、アレスを睨む様は怖すぎます!

ある嵐の日の夜

ギデオン8歳、ルーティ6歳のある嵐の夜。

すでに勇者の加護に目覚めだしたルーティはやってきた嵐に怖がる素振りはありません。

そしてギデオンは意味もなくルーティの手を握ります。

 

人間は意味のないこともするもの、とギデオンから教えられたルーティは兄の背中に回って抱きつくのでした。

薬を服用してまでレッドといたいルーティ

ゾルタンで密かに流行している違法薬物。

これを服用することで本来の自分の加護とは別の加護を持つことができます。

その薬は新たに得た加護のレベル分だけ本来の加護のレベルが落ちる効果あるというもの。

 

この効果を利用してルーティは勇者の加護の衝動を押さえ込むことに成功しました。

しかし薬の効果には時間切れがあり、その時には激しい痛みがルーティを襲います。

そんな痛みを伴ってでも一緒に居ようとするレッドへの思いは特別なものなのです。

アニメ2期の見どころになるシーンは?

1期の大まかなストーリーはレッドとリットのスローライフ、そして二人のイチャイチャでした。

2期では打って変わってルーティに大きくスポットライトが当たります。

そんな2期の見どころはどんなところにあるのかちょっぴりご紹介。

ルーティファンは必見ですね!

レッドとリットの婚約を知ったルーティ

原作第3章の展開、アニメ2期で描かれるであろうレッドとリットの婚約。

実の兄妹だから結婚こそできないものの、恋人にはなれる…と妻の座をリットに譲った(?)ルーティ。

婚約発表のシーンのルーティの表情に注目したいところですね。

頼もしさすら覚えるルーティの立ち回り

2期ではヴェロニア王国の大きな船・ガレオン船が、辺境の国であるゾルタンに来ます。

その目的は教会へ提出された住民たちの個人情報である教徒台帳。

 

加護や過去にいた国でさえも記載されている教徒台帳をヴェロニア国が手に入れようとする中、ルーティは頼もしい立ち回りを見せてくれます。

ゾルタンの政治家・将軍・ギルドマスターなど慣れない状況での対策に慌てる中、ルーティはやるべきことを伝えて信頼を得るのでした。

 

ルーティはそもそもが少女という軽く見られがちな外見ですが、ゾルタンではBランク冒険者としてすでに有名人。

元勇者としての胆力を遺憾無く見せつけてくれます。

まだまだレッドに甘え足りないルーティ

事あるごとにレッドに甘えようとするルーティ。

 

その様は微笑ましいようで、異常である側面も兼ねています。

というのもルーティが甘えられるのはレッドだけであり、他の人に甘えた記憶がないのです。

 

だからこそ、初めてできた友達のティセ・そしてレッドを取り合う仲のリットの存在が大きいと言えるでしょう。

レッドへの甘え方とは違っても、交流を図ること自体がある意味甘えているといっても良いからです。

こうして持ちつ持たれつの関係で人間社会は成り立っています。

普段はポンコツなルーティ

いざという時には誰よりも、それこそレッドよりも頼りになるのがルーティ。

しかし加護に振り回された過去から、人とは違いすぎる体験をしてきました。

 

そういった過去がが何を示すのでしょうか?

それは、人の思い・気持ちに対して共感することができないというものです。

 

勇者の加護は感情の揺れ動きに対してさえも完全な耐性があります。

だからこそ、いわゆるコミュ障という性質を持つことになるのですね。

 

ルーティの不器用さゆえの可愛らしさもまた、魅力の一つと言えそうです。

まとめ

「真の仲間」の主人公の妹・ルーティに関する話題でした。

 

ルーティの持つ「勇者」という加護は、世界平和のためにひたすら進み続けることを宿命付けられるというもの。

神から「正義の奴隷」のような生き方を幼少期からずっと強いられてきました。

 

そのチートすぎる加護のために人間らしい生活が許されなかったルーティ。

1期のラストでは加護から解放されて1人の少女として可愛らしい笑顔が見られました。

 

2期はルーティのスローライフが描かれることもあってか、ファンには期待十分な内容ですね。

シリアスとデレデレのギャップは大きな見どころになりそうです。

アニメオリジナルでルーティポンコツシーンは描かれるのか?

乞うご期待!

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