週間少年ジャンプにかつて掲載されていた漫画「アウターゾーン」。
今回は、その「アウターゾーン」の作者である光原伸先生の驚きのプライベート!
そして、ファンも期待する「アウターゾーン」のこれからについての情報を伝えさせていただきたいと思います。
光原伸は現在居酒屋を経営してるってマジ?
どうも5ちゃんねるなどの書き込みを見ると、光原さんはアウターゾーンで稼いだお金を元手に居酒屋を経営しているという話も…。
だがしかし、どんな居酒屋なのか?
場所はどこにあるのか?
芸能人などが副業として経営している焼肉屋・ラーメン屋などは芸能人の名前がそのままネームバリューになるので宣伝されているのはよくある話。
ですが、その詳細はグーグルなどで調べても情報は一切出てきません。
まさかアウターゾーンに足を踏み入れた人だけが入れるお店なのでしょうか!?
そして注文を取りに来る店員さんの(いつも通りに)コスプレをしたミザリィ。
…などというジョークはさておき、実際のところ週刊連載は非常に過酷な仕事であることも有名ですよね。
信憑性は怪しい噂ですが、まとまったお金を副業として使うのは決してありえないことではないと思います。
光原伸と結婚した嫁はワイルドハーフの作者・浅美裕子
コミティア139アフターレポート
載ってました!https://t.co/Cya9IcEGlS
— 浅美裕子(時々光原伸代理) (@yukoasami1) March 16, 2022
1991年〜1994年まで週刊少年ジャンプにて連載された漫画、「アウターゾーン」。
そのお話は現実と隣り合う不思議な世界を描いた物語であることは周知のとおりですね!
しかし、みなさん、ご存知でしょうか?
その作者の光原伸先生は、同じくジャンプで連載を描いていた浅美裕子先生と…なんと夫婦なのです!
不思議な犬の名探偵が事件を解決していくという物語、「WILD HALF」の作者である浅美先生。
驚きですよね。
”ジャンプ黄金期”を支えていた二人の先生が、実は夫婦だったなんて。
もちろん現在も仲良く一緒に暮らす漫画家夫婦の二人。
その二人の仕事の方はと言いますと…。
光原先生は「アウターゾーンリ;ビジテッド」の連載は休載中だそうで。
一方、浅美先生は同人活動を中心に、WEB漫画を掲載したりと積極的に活動中とのことです。
そして、そんな浅美先生を支えるべく、光原先生がアシスタントに入ることもあるとか。
びっくりな話ですね!
なので、光原ファンは、浅美先生のピクシブも要チェックです。
いやいや、有名漫画家の強力タッグなんて、贅沢~!
…とそのような感じで、二人の仕事の様子は、「光原先生…休載中」・「浅美先生…WEB等で活躍中」でした。
ちなみに二人が一緒に暮らす家は、浅美先生が「WILD HALF」の連載で得られたお金で買ったそうですよ。
ジャンプ黄金期の一角を担った光原伸のアウターゾーン
現在は執筆活動休止中の光原先生ですが、ジャンプでの連載は91年~94年とジャンプ黄金期。
もちろんその黄金期を支えた一漫画家でした。
コミックスも何冊も発売され、急に大量のお金が入って来たそうですよ。
羨ましい…。
そんな光原先生…なんと、そのお金をバーンと使っていたという話があるんです!
レーザーディスクの大量購入をしたり。
そして、プロレスファンだったこともあり、リングサイドを買い占めて観戦したりとかなんとか…。
かなりバブリーですね(笑)。
同時期のジャンプ作品は「ドラゴンボール」や「シティハンター」、「ジョジョの奇妙な冒険」やら「スラムダンク」に「幽遊白書」その他有名漫画が勢揃い!
アニメ化・ノベライズ・舞台化・ゲーム化、その他多方面に展開され、歴史に残る名作の宝庫でした。
そこに「アウターゾーン」も掲載されていたわけで。
豪遊するほどのお金が入って来たのも理解できます!
この時期に名だたる漫画と肩を並べて連載を続けていたなんて、本当にすごいですよね。
もちろん、「アウターゾーン」も名作に間違いなく、当然と言えば当然かもしれません…。
アウターゾーン・リビジテッドはいつ再開するのか?
机の本棚になぜか1冊だけ残っていた25年前のジャンプ
目次に名を連ねるジャンプ黄金期の名作達😢 pic.twitter.com/iM7xrhIuFA
— 齋藤さん(ZERO)@超絶革命児🌻🐤 (@zero_shijima) March 12, 2018
さて、現在休載中の「アウターゾーンリ;ビジテッド」。
再開を心待ちにしているファンも多いかと思いますが、いつになるのでしょうか?
休載となった理由として、五十肩からのお休み後、モチベーションが上がらないためと本人が話しているようです。
しかし、いつ復活するのかには言及していませんでした。
漫画家という職業は本当に身体や精神を酷使するらしく、有名漫画家もその負担の大きさから連載を断念した…という話を聞きます。
例えば「ハンターハンター」の冨樫義博先生や「喧嘩商売」の木多康昭先生なんかがそうですね。
おそらく、光原先生も相当なダメージを受けたのだと推測できます。
そして、その連載漫画の構成が、光原先生の負担をさらに大きくしていたのは間違い無いでしょう。
光原先生の負担であったと推測される構成…。
それは1話完結というストーリー展開です。
短いページに話をギュッと濃縮しなければならない上、毎回起承転結を作り続けなければなりません。
それが、光原先生に相当なプレッシャーを与えていたことは間違いないと思います!
しかも連載を続けることは、かなりハード!
ジャンプの時代は、たった1週間で話を考えて描いて、それの繰り返し…と考えるだけで恐ろしい日々を過ごしていたんですよね。
身体的にも精神的にも辛そう…!
さらに、その時代、アシスタントさんへの食事等も手配していたそうなので、本当に膨大な仕事量だったに違いありません。
そんな日々に戻るのは確かに勇気がいります。
なので、もうしばらく復帰には時間がかかるでしょうね。
それでもジャンプ時代に比べれば、マシなのかもしれません…。
ジャンプには特有の順位形式がありましたから!
あれも相当辛いはず…。
ババーンと人気の良し悪しが分かりますからね。
連載を持っていた先生方の心的負担は相当なものだったと思います。
なんと光原先生は、あんなにハードな連載をこなしたにも関わらず…。
精神的にタフなタイプではなかったようです。
実は数々の奇行が報告されています!
精神的に追い詰められ、仕事のデスクからいなくなったかと思うと、空のバスタブの中で何やらぶつぶつ呟いていたり。
空の段ボールに足をツッコみひたすら壁を蹴ったり。
ネーム用紙を片手に壁に立ち尽くす等の行動をとることもあったようです(浅美先生がピクシブの漫画でばらしていました(笑)
頭の中の物語を紙上に表現するのに時間がかかるタイプとの嫁診断もあり。
そんな光原先生にとって、連載を再開することは相当な覚悟がいるはずですね!
でも、やはりファンとしては続きを期待してしまうのは仕方がありません…。
体調無理のないようにしていただきながら、続きが読めるのを楽しみにしたいと思います。
アウターゾーンの舞台化について
根強いファンが多いこともあって、「アウターゾーン」はなんと、舞台化されることになっていました!
2020年の5月2日から4日まで東京・武蔵野スイングホールにて上演…と決定していたにも関わらず…。
そうです、あの、大事態の影響を受けてしまったのです。
公演直前、新型コロナウイルスCOVID19による緊急事態宣言が発令!
劇場が封鎖、公演中止を余儀なくされてしまいました。
その後、現在まで無期限延期中です。
企画した方々、演じる予定だった劇団のみなさん。
そしてもちろん原作者の光原先生、その他観覧予定の方々等大勢がかなり悔しい思いを抱えているはず。
しかし、再上演に向けて動き出していることがわかりました!
クラウドファンディングにて再上演プロジェクトを立ち上げ、あっという間に支援達成させていたのです。
まだまだコロナが落ち着いた訳ではありませんので、上演まではもう少しかかるのかなとは思いますが。
いよいよ、舞台が実現となりそうですね!
かなり楽しみな情報です。
おそらく浅美先生のTwitterでも(たまに光原先生が乗っ取っているので笑)、呟かれるはず。
こちらもチェックしておかなければなりませんね!
以上、「アウターゾーン」の作者、光原伸先生の奥様が浅美裕子先生だったという衝撃の事実と。
そして、「アウターゾーン」のこれからについての情報でした!
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