【真の仲間】ヤランドララの正体は2期でわかる?ギデオンとの過去がカギ

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「真の仲間」でレッドたちの仲間の1人、ヤランドララ。

リットの恋の背中を押した重要なサブキャラであるハイエルフのお姉さんです。

このヤランドララというキャラ、アニメ1期ではどうしても語られなかった部分も多いんですよね。

ということで、ここではヤランドララについての情報をまとめてみました!

目次

ヤランドララのプロフィール

ヤランドララは作品内のメインキャラでは唯一のエルフキャラになります。

他作品の例に漏れず、端正な顔立ちや能力に加え長命といった「いかにも」な感じですね。

 

しかし立ち回りの端々に他と違いを出すことで魅力的なキャラクターに仕上げています。

ということで設定などについておさらいしておきましょう。

ハイエルフのお姉さん

レッド、ルーティ、リットに対して特に深い敬愛を示すハイエルフの女性です。

仲間に優しく、そして敵に激しさを見せるこの作品におけるスパイスの一つと言っていいでしょう。

 

エルフ種であるため、とても長寿で多くの知識や経験があるのはイメージ通りです。

ハイエルフとは?

ハイエルフとは、設定の上でエルフの上位種のことを指すようです。

外見については我々がよく見るエルフのそれとほとんど変わりありません。

ですが、エルフよりもより妖精に近い存在ということで神秘的な力が強いイメージなのかもしれませんね。

「エルフの上位種」と言っても、主従関係だとかそういった意味合いではないとのこと。

加護は「木の歌い手」

ヤランドララの能力「木の歌い手」はあらゆる植物と対話することができます。

それはつまり、その土地に眠る木の精霊を召喚したり植物をメッセージとして残したり。

様々な用途に使える便利な能力です。

 

アニメ1期では深い迷いの森を抜ける作戦のためにヤランドララの加護が活躍しました。

そのおかげでリットの故国ロガーヴィアを魔物たちの手から救うことができたのです。

ハイエルフ種は義理堅い種族

作品の中で一貫して描かれているハイエルフ種の大きな特徴は、その義理堅さにあります。

ハイエルフ種は特に信用に重きを置いている種族。

一旦信用した者への対応の良さは人間よりもすごい風に描かれています。

 

現にギデオンを追い出したアレスに対してはとてつもない憎悪を向けていました。

当然ながらギデオンのいなくなったパーティを見限り、1人で彼を探しに行ってしまうのでした。

 

この作品のハイエルフ種の特性は、なろうのweb版では語られていなかった設定です。

ヤランドララの正体は?

人見知りが激しいのが一般的なエルフあるあるですが、ヤランドララはちょっと違う感じがします。

しかし、設定の上で守るところは守っているのもまた事実。

そういった観点から旅の目的についても解説していきます。

陽気なお姉さん

年季を感じさせるような佇まいでありながら、人見知りしない感じのキャラクターです。

しかし当然のことながら、その分だけ本気で怒った時の凄まじさはスゴいものがあります。

 

アニメ1期ではギデオンとリットを探すために単身、勇者パーティを抜けてしまいます。

それからロガーヴィア王国へ立ち寄り、流浪の旅の果てにゾルタン共和国へと流れ着くのでした。

 

その旅の途中、情報収集のために旅で出会ったゴドウィンとお酒を飲んでいました。

ストーリーの流れ的に、この段階での2人の酒盛りは「小説家になろう」にはない展開でした。

ヤランドララの性格

実は商用版の小説の方ではヤランドララの性格が付け足されているんです。

その性格というのも色んな面があるというものでして、

  • 沈んだ気分を盛り上げるムードメーカー
  • 落ち込む仲間を引っ張る年長者
  • 自由奔放でワガママ
  • 気まぐれな猫のよう
  • 敵対は無しと見なした仲間と軽口を言い合う

といった感じでヤランドララの内面がいっぱい描かれています。

レッド(ギデオン)との過去に何があった?

レッドを名乗る前のギデオンがバハムート騎士団にて下積みをしていいた頃のこと。

先輩から無茶なお使いを頼まれたギデオンは、ひょんなことからヤランドララの友人の命を救うことになります。

 

ヤランドララの友人ということは、ハイエルフの住まうキラミン王国の友人であるのと同義。

その友人の命を救ったのなら、ヤランドララたちハイエルフはギデオンから多大な恩を受けたと言っても過言ではありません。

こうしてヤランドララとギデオンの関係が始まったのです。

ちょっと大袈裟な気もしますが…。

ヤランドララの再登場はいつ?

ヤランドララが本編に再登場するのはいつのことなのでしょうか?

「小説家になろう」に掲載されているweb版と発売されている商用の小説で違いがあるので、それぞれまとめてみました。

「小説家になろう」では

web版の方では、ヤランドララの再登場は第4章から。

とうとうゾルタンの薬屋を訪れてレッド・リットと再開を果たします。

もちろん上にもあるように、その目的はレッドをキラミン王国へと連れていくためです。

しかしレッドとリットはすでに婚約をしているため気持ちは変わりません。

 

原作第4章の更新は2021年11月17日の投稿より依然として止まっています。

第4章ではメインヒロインをヤランドララに据えて、ゾルタンでのスローライフをしていく構想なのかもしれませんね。

商用版では

商用版の小説でのヤランドララは原作第3章が始まる5巻から再登場します。

リットへ送る指輪へはめる宝石を探すため、レッド・リット・ルーティ・ゴドウィンは旅立つことになります。

その目的は「世界の果ての壁」付近に集落を作るジェムジャイアントと交渉するため。

 

そしてその後を追って4人と合流することになるヤランドララ・ミストーム・ゴドウィンの3人。

こちらの冒険は完全に商用版のオリジナルとなっており、web版の「小説家になろう」では読めません。

 

そして原作第3章でもヤランドララはガッツリ絡んできます。

第3章はヤランドララと同じハイエルフ種のリリンララとの関係が気になるところでしょうか。

ファンの方は要チェックですね!

まとめ

ハイエルフのヤランドララのキャラクターは登場人物たちの中でもお姉さん的な立ち位置でした。

ヤランドララの性格は情熱的にして義理堅いというもの。

そしてその深い内面にはムードメーカーやワガママ、気まぐれ、軽口を言い合うなど複雑でもあります。

ヤランドララの本編への再登場は、なろう版では第4章からで商用版では第3章から。

商用版では第3章のハイエルフ種・リリンララとの絡みが見どころの一つです。

最期までご覧いただきありがとうございました。

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