コスメティック・プレイラバー(BL漫画)5巻の最新ネタバレ感想やあらすじに考察も!

こちらの記事では、コスメティック・プレイラバー5巻 27話~32.5話のネタバレを紹介しております。

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目次

コスメティック・プレイラバー5巻のネタバレを紹介!

他のお話はコチラからどうぞ!

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これまでのあらすじ

コスメブランドのカウンターでチーフを務める棗。

そしてその恋人で後輩BAの斗真。

二人は、同じカウンターで働いたことをきっかけに恋人となり、紆余曲折を乗り越え現在絶賛同棲中

公私共に充実する毎日に浮かれ気味の棗でしたが、このままではいけないと…?

27話:甘い毎日

充実

「おはよう。」

棗はコスメブランド・ロミーフェリークのカウンターでチーフを務めるBA(ビューティ・アドバイザー)。

今日も朝からスタッフやカウンターの様子にも目を配りながら、出勤します。

スタッフとの関係もますます強固なものとなり、チーフとしてカウンターをまとめ、仕事に邁進する日々。

そして、私生活では恋人の斗真と順調に同棲生活を続けていました。

斗真の兄・天馬とのトラブルが落ち着いてからというもの、斗真との関係も良好すぎるほど良好

公私ともに充実した毎日を過ごしています。

そんな棗が今回手がけるのがTSSというイベント。

それはファッションメインではあるものの、企画でコスメブランドとのコラボステージが展開されるイベントでした。

今回、そのコスメブランドに、なんと棗の務めるロミーが選ばれたのです。

その話をスタッフにする棗。

スタッフの顔もやる気に満ち溢れて嬉しそう。

しかし、もちろん、仕事はそれだけではありません。

毎日のカウンター業務にプラスして、クリスマス商戦に向けてのホリデーイベントも待っているのです。

コスメブランド各社が一番力を入れるその時期への対応も棗は取り仕切らなければなりませんでした。

順調な毎日。

しかしそれに油断してはいけないと、己を戒める棗でした。

昇格

棗と斗真が暮らすマンション。

夕食後、二人はゆっくりと話をしていました。

「え、メイクアップアーティストに昇格?」

斗真から明かされた突然の昇格報告に驚きつつ大喜びの棗。

「すげえ!やったな!」

棗は嬉しそうにお祝いの言葉をかけます。

一方の斗真は淡々とした表情。

「あっさりしてて、実感ないんです。」

そう呟く斗真。

「普通じゃないぞ!それだけ見込まれてるんだ!お前が特別なんだよ!すげーんだぞ!」

棗はキラキラした表情で斗真を称えます。

「もっと喜べよ!」

そう言う棗に柔らかい笑顔になる斗真。

「喜んでますよ。でも、夏目さんの方が嬉しそう。」

そう言う斗真のその笑顔にキュンと胸が高鳴る棗。

いまだにその整った顔立ちに慣れない棗は、ドキドキが止まりません。

それに気付かない斗真は、今度のTSSのイベントの話も始めました。

「それでTSSのステージに派遣されることになったんですよ。」

それを聞いて、またさらに驚く棗。

「じゃ、じゃあ、裏でモデルにメイクをするのか!?すげー‼」

”自分がメイクしたモデルがランウェイを歩くなんて…”と棗はウットリ。

やっぱり仕事に真っ直ぐな棗です。

ふと気になっていたことを斗真に尋ねました。

「お前もモデルの頃、ランウェイ歩いたことあんの?」

斗真はあると答えます。

それを聞いて、棗はその姿は想像できないなあと笑いながら、飲んでいたコーヒーの器を洗いに行くのでした。

意地悪

斗真の昇格の話がよほど嬉しかったのか、そのウキウキした様子は棗の後姿からでも伝わってきます。

「俺も頑張らないとな!次のイベントはちゃんと…。」

そこまで言いかけた棗でしたが、斗真が急に後ろから抱き締めてきたので、言葉が止まってしまいました。

「な、なんだよ?」

驚いて恥ずかしそうにそう言う棗。

そんな棗に斗真は意地悪そうに聞きました。

「棗さんこそ何?次のイベントはちゃんと何?」

棗はその問いにもじもじしながら答えます。

「つ、次はちゃんと…無理しないように…。」

余裕そうな斗真は、そんな棗の耳をぱくり

「な、何?」

耳を優しくかじられて棗はドキドキしてしまいます。

そんな棗に斗真は甘えるように言いました。

「昇格のご褒美下さい。」

斗真に甘えられていることが嬉しくてたまらない棗。

”こいつ最近妙に甘えるなあ。かわいい奴め!”

棗はそんなことを思いながら、年上ぶって余裕を見せようとします。

「ちょ、ちょっと待ってろ。急に年下みたいな態度しやがって!」

棗がそう言うと、斗真は小悪魔的笑顔で棗を見つめました。

「うん。わざとだよ。だって、幸せにしてくれるんでしょ?」

棗はその言葉に、自分が斗真に言った言葉を思い出して真っ赤になります。

「弱みにつけこむなよ!」

照れくさすぎてそう叫ぶ棗。

「ほれた弱み?」

斗真はへらへらしながらそう茶化しました。

「バカ!」

棗のその言葉に急にしゅんとなる斗真。

「ウソだったってこと?ご褒美がいやならいいですよ。」

そう言って抱き締めていた棗をそっと離しました。

その斗真の行為に慌てる棗。

”ガシッ”

棗は斗真の腕を掴んで引き留めました。

「待って!嫌って訳じゃ…。」

すると再び棗を抱き締める斗真。

「ご褒美?何くれるんですか?」

コロコロ変わる斗真の態度に棗は”ハッ”と気付きます。

「言わせるなよ!」

そう言って抵抗するも、斗真は許してくれません。

「棗さん?何くれんの?」

斗真に迫られて、棗は観念した様に呟きました。

「だ…から…俺を、やる…って…。」

その答えに満足したような斗真は、棗にキスをしながら言いました。

「ありがとうございます。」

”くそー。やっぱむかつく…。そうだ、こいつはこういうやつだったー!”

棗は意地悪な斗真に踊らされたことを悔しく思うのでした。

大好き

「自分をやる。」

そう宣言した棗。

そのままキッチンで、斗真の上に乗りました。

斗真はそんな棗のお尻を丁寧に刺激していきます。

「あ…。」

棗は思わず声をあげてしまいました。

棗の感じる部分を斗真が的確に刺激するので、たまらなく快感が押し寄せてくるのです。

「好きですよね。ここ。ヒクヒクしてますよ。」

棗は我慢できなくなり、斗真の指から身体を逃がしました。

「とう…ま。もういい。もう…いれる…。」

棗はそう言うと、斗真の固くなったモノを一気に自分のお尻に受け入れます。

「はあ…。」

挿れただけで声が出てしまう棗。

しかし斗真が動こうとすると、棗はそれを制しました。

「俺がやる。ごほう…びだから。」

そう言って、棗はお尻を上下に動かします。

奥まで挿れたり、浅くしたり、棗は快感に耐えながら必死に動かしました。

”今日は俺がしてあげたい。”

そう思う棗でしたが、気持ちが良すぎて身体に力が入りません。

しばらく頑張りましたが、結局へにゃりと力尽きてしまいます。

「と…ま。やっぱり、動いてほしい…。」

棗は耐え切れずにそうお願いしてしまいました。

そんな棗を愛しく感じる斗真。

ギュウっと棗を抱き締めて、そしていつもの様に激しく突くのです。

「へばるのはやー。」

そんな意地悪を言いながら。

”好きだ。いつだって俺を甘やかして満足そうに笑うこの男が…好きだ。”

突かれながら棗はそう思います。

「棗さん。好き…。」

斗真はそう言ってキスをします。

”心の底から、斗真が大好きでしょうがない。”

斗真の優しいキスに、棗は強い自分の想いを知るのでした。

決心

ひとしきり愛し合った後、ようやくベッドに入る二人。

すると、斗真がスマホを見て驚いた様子を見せました。

「どうした?」

棗は斗真に聞きます。

「TSS、天真も来るって…。」

斗真と天真の実家が経営するブランドが出展するらしく、それで来ると言うメールが届いたようでした。

相変わらず、斗真は天真に心を許さない様子。

しかし、メールの返信はしている様だったので、”進歩しているなあ”と棗は安心します。

それから、眠気が一気に襲って来たので、二人は寝ることに。

斗真に包まれて目を閉じる棗はその幸せを感じていました。

しかし、ふと気付きます。

俺はこいつに甘やかされてしまってる?俺たちはバカップル?”

そう思うと、急に棗は眠気が吹き飛んでしまいます。

隣ではすうすうと寝息を立てて寝ている斗真。

”毎日甘やかされて、自立した大人の男としてどうなんだ?”

”こんな甘い生活でいいのか?”

”メリハリが必要じゃないのか?”

悶々と考える棗。

”しっかりしろ!俺!斗真は恋人だけど後輩でライバルじゃないか!生意気で勝手で…!”

そこまで考えて寝ている斗真の顔をジッと見つめる棗。

”きゅーん”

寝ていてもきれいなその顔に棗の心は締め付けられてしまいます。

”ダメ人間になる前に何とかしないと!”

斗真の顔に思考がぶれてしまいそうになる棗でしたが、そこをなんとか制しました。

「斗真。おれ負けないからな。お前のことが大好きだから。」

寝ている斗真に囁きます。

”俺もBAとしてチーフとして前に進む!目指せ!脱バカップルだー!”

棗はそう決心するのでした。

27話の感想:ますますラブラブな二人。イチャイチャがキュン!しかし棗がある決心を?

ついに5巻に突入したこちらのマンガ!

27話からスタートしましたー。

今回はどんな展開が待っているのでしょうか?

ワクワクしますね。

さっそく順調そうな二人の仕事と恋愛が見られた27話に、一安心です。

いろいろありましたが、すっかりと落ち着いた二人の熱いイチャイチャが満載のお話でしたよ!

公私ともに充実!

いいですね!

もちろん、二人のイチャラブシーンもすごく良かったです。

攻める斗真の意地悪そうな笑顔にキューン。

私は棗じゃないというのに、ドキドキが止まりませんでした。

やっぱり絵がきれいで、読みやすいからでしょうか。

表情の描き分けとか、素晴らしいですよね。

読んでいて、斗真の行動言動すべてにキュンキュンしてしまいます。

かっこよすぎです!

しかも甘やかしてくれるなんて、素敵なスパダリ…。

甘やかしてくれるなら、ずっとこのままで良いではありませんか!

しかし、それを許さないのが真面目人間棗なのです…。

なんだか、そのせいで勝手に変な方向に向かっていってるような?

起きなくてもいいようなトラブルを招いてしまいそうな予感がしますね。

できれば二人のイチャイチャをゆっくり見せていただきたいのですが…まあ、そうもいきませんかね(笑)。

なんだか波乱の予感を抱えて、28話を読んでみようと思います!

28話:TSS

脱バカップルへの道

「脱バカップルだ!」

そう決心した棗。

しかしその方法は全くわかりません。

次の日も棗は夜ご飯のカレーを作りながら、どうすればいいのかを一生懸命考えていました。

”意識しすぎないように、違和感なく自然に…ちょっとずつライバルの距離感で…。”

ぐるぐるとそう考えていると、斗真が帰ってきます。

「ただいま。」

そう言って帰宅するなりすぐにぴったりと近づいてくる斗真。

あまりに自然な行為に、棗も自然と受け入れますが、すぐに”ハッ”と気付きました。

”また近い…!”

そこで、少し距離感を持とうと、料理を理由にそっと離れます。

しかし、斗真は棗の方にすり寄っていくので、離れることができません。

すぐにまたホールドされてしまいました。

結局そのまま同じ小皿で味見をする始末。

「おいしいです。」

そう笑う斗真に、棗もつられてにっこり。

あれ?これセーフ?”

斗真のペースを崩せない棗は慌ててTSSの話を持ち出します。

「そ、そういえば、TSS、俺見に行くから!」

田之内が関係者チケットが余ってるから融通してくれたと斗真に説明する棗。

「終わったら控室に顔出すから、頑張れよ!」

そう言って、斗真の胸を軽く叩いて激励する棗でした。

名前呼び

あっという間にTSS当日

ランウェイでは華やかな衣装を着たモデルたちが観客たちを魅了しています。

そんなキラキラした舞台の裏側。

無事に担当ステージのメイクが終わり、片付けをしている斗真と南条がいました。

そしてそこに棗がやって来ます。

「お疲れ様です!」

するとすぐに南条が棗に気が付きました。

「お、間宮君。どないしてん?」

笑顔で迎えてくれた南条。

「お久しぶりです。」

棗は南条に丁寧に挨拶をしました。

「ステージ見にくるなんて、さすが仕事大好きっ子!」

そう言う南条の前に、ぐぐっと斗真が割って入ります。

「おい斗真…。」

棗がそう言うと、南条はにやにや。

「斗真?名前呼び?」

慌てて棗は「佐橋」と言い直しますが、南条のにやにやは止まりません。

「もう聞いてもうてますー。」

そう言って棗をからかう南条。

そんな時、部屋の外から激しい足音が聞こえてきました。

急な依頼

”バタバタバタ!”

そして扉が乱暴に開かれました。

”バンッ!”

そして叫ぶ声。

「斗真!」

その足音の正体…それは天真だったのです!

必死に走って来た天真は息を切らして顔面蒼白になっていました。

「天真さん?」

驚く棗に天真は必死そうに反応します。

「あ、ああ。久しぶりだね。はー。間宮棗…。はー。元気…かい?」

そんな状態の天真に、心配になる棗。

すると斗真が天真に話しかけます。

「何の用?」

天真は焦った様子で状況説明を始めました。

「この後のステージにうちが出るんだけど…出演予定のモデルが怪我をしてしまったんだ!」

「代役も間に合いそうにない。だから、ステージに出てくれ!」

天真は切実に訴えますが、斗真は即断ります。

「無理!」

そんな斗真に天真は必死に頼み込みます。

「頼む、一生のお願いだ。」

その話を横で聞いていた棗。

”斗真のランウェイ!?見たい!でも無理強いはダメだ…。でも見たい…!”

斗真はモデルにいい思い出がないと知っている棗。

見たいけど、斗真の気持ちを尊重しようと口を出すことはしませんでした。

しかし、その”見たい”という想いは体中から溢れてしまっていた様。

それに気付いた斗真。

何か少し考えるようなそぶりを見せ、そしてモデルの話を受け入れるのでした。

「え?出るの?」

そう驚く棗。

「うん、気が変わった。」

斗真はそう笑います。

「でも、お前、大丈夫か?」

そう心配する棗。

「大丈夫。」

そう言い切った斗真は、棗にメイクブラシを渡してお願いをしました。

「棗さん。メイク、お願いします。」

「え?ヘアメイクの用意あるだろ?」

突然の依頼にびっくりした様子の棗。

「棗さんがやってくれないなら出ない!」

斗真はそう言います。

それを聞いた天真。

怒りのオーラを出しながら重低音で棗に詰め寄ります。

「間宮棗…。斗真の機嫌を取るんだ!」

天真の迫力に押されながらも、棗は戸惑いを隠せません。

「ランウェイ用のメイクなんて!やったことが。」

すると南条が自分がサポートに入るからと言ってくれました。

「棗さん。」

そう言ってすとんと椅子に座ってメイクを待つ斗真。

”そこまで言うならやってやる!”

そう棗は決心します。

「しょうがねえな…。」

完成

メイクブラシをギュッと握りしめる棗。

すぐに丁寧に下地を作り、フェイスラインを整え、斗真の顔をステージ用に作っていきます。

いつも見ている斗真の顔。

でも今日はいつもと違う気持ちが湧きあがってくることに、棗は気が付きました。

”こいつの顔なんて、いつも見てるのに…手が震えそうだ。”

棗は必死にメイクをします。

そして南条の的確なアドバイスもあり、無事に仕上げることができたのでした。

「できた。」

そう言って斗真の前髪を整える棗。

最終チェックもばっちりです。

すると斗真は立ち上がって言いました。

「ありがと。」

そしてすぐに服のフィッティングに向かおうとします。

そんな斗真を棗はぐっと引きとめました。

「斗真、頑張れよ!」

いつものように余裕そうな笑顔の斗真。

心配する棗のおでこに軽いキスを落とすと、「はーい」と返事をして去っていくのでした。

一番

軽く息を吸って、そして頭を切り替える。

服を着替えてモデルモードになる斗真。

そんな斗真の登場を棗は舞台袖で心配そうに待っていました。

”ヤバイ。めちゃくちゃ緊張する…。”

ステージを見るのが怖くなった棗は目を閉じてしまいます。

しかし、ドキドキしながらも、メイクをしている時に南条から言われたことを思い出していました。

「佐橋くんの顔を今までで一番男前にしたるで、って気持ちでな。」

棗はその言葉を心の中で唱えます。

”俺が、斗真を、一番かっこよく…大丈夫だ。俺にできることは、全部やった!”

そう思って、思い切って目を開けてステージを見つめる棗。

するとそこに颯爽と斗真が現れます。

息を吞むほどの存在感!

そこには、棗がこれまでで一番かっこよくメイクした斗真がいました。

堂々と歩く斗真。

音楽に合わせて、観客を魅了していきます。

キラキラしたステージで、ひときわ輝いていました。

その姿をしっかりと見つめる棗。

”俺がメイクした斗真を…。”

”みんなが見ている!”

”すごい!”

今まで味わったことのないような高揚感に包まれて、棗は斗真を見つめるのでした。

大好きだ

ステージが無事に終わった後、棗は斗真が着替える控え室に飛び込んでいきました。

「おつかれ!」

すると斗真は、すぐに棗を引っ張って部屋から連れ出します。

「どうしたんだよ?」

強引に引っ張る斗真に棗は尋ねました。

「ふたりで話したかったから。で、どうだった?」

斗真は今日のステージの感想を棗に求めました。

「すげーかっこよかった!」

棗はそう答えますが、斗真が聞きたかったのは、それではありません。

自分の事ではなく、メイクしたモデルがランウェイを歩いた事に対する棗の気持ちが知りたかったのです。

”あ…、俺がステージメイクの感想を教えろって言ったから?”

棗は斗真の意図に気付いて、興奮気味に答えました。

「や、なんか。すごかった。お客さんのわくわくも伝わってきて、嬉しかった。」

「かっこいいだろ?俺がメイクしたんだぞって胸を張れる気がしたよ。」

「あんなふうに人を輝かせたり、笑顔にするのがメイクなんだ!」

「俺はBAだから、カウンターでお客様にそうしたい!」

今日感じた気持ちを、ありのままに斗真に伝える棗。

そして、最後にこう言いました。

「やっぱり俺。この仕事が大好きだ!」

その言葉を聞いて、満足そうに笑う斗真。

「ほんと仕事バカだね。でも出た甲斐がありましたよ。」

そう言って斗真は棗の頭をくしゃくしゃに撫でました。

「お前、まさかそのために?」

斗真の真意に気付いた棗は驚きます。

斗真は棗に、メイクの凄さを改めて知って欲しかったのでした。

「他に出る意味なんかないけど。」

斗真はシレッとそう答えます。

「おまえ、バカだな。俺のために無理するなよ。」

申し訳なさそうにする棗。

しかし、斗真の気持ちをしっかりと受け止めます。

「斗真、ありがとな。お前本当に、すげーかっこよかったぞ!」

最高の笑顔で斗真にそう伝える棗でした。

28話の感想:モデルモードの斗真‼かっこよすぎます!そして、男前すぎます!

かっこいいー!

斗真の男前っぷりに思わず叫んでしまいますね。

外見はもちろんですけど、棗に気付かせるために、やりたくないモデルまで引き受けちゃうそんな内面がス・テ・キ!

斗真のスパダリ感が満載だった、そんな28話でした。

少し距離を置こうとしても、まったく離れないかわいい斗真からの、男前斗真へと大展開。

キュン死しない人、いますかね…。

本当に恐ろしい子ですよ、斗真様。

そんな斗真をメロメロにしている棗もすごいですけどね。

あの真っ直ぐさがいいんでしょうか。

仕事大好き!斗真大好き!でかわいいー。

斗真とは違ったキャラで、こちらもくすぐりますよね。

笑顔がもう輝いているのなんの。

作者様の作画が素晴らしいんでしょうけど、横にキラキラが見えますもん。

さて、予想に反して今回も順調そうなお二人。

いやいや、このまま幸せモード全開な訳がありませんよね。

きっと、きっと、なんだかのトラブルが勃発するはず…(笑)

いや、それを望んでいる訳ではありませんよ!

でも、ほら、まだ5巻は続きますしね。

乗り越えて二人の関係がさらに強固なものになるはず!

なんて、そんな紆余曲折を願うような酷い読者ですみません。

二人にどんなトラブルが起こるかを予想をしながら(笑)29話に突入したいと思います。

29話:勝負

不安

「あ、いた!斗真ー!」

棗と斗真がそんな話をしていると、コスメブランドミューズの梨沙子が走ってきました。

「どうしたの?」

そう梨沙子に問いかける斗真。

梨沙子はショーにでた斗真をたまたまモニターで見た様子。

モデルに復帰したのかと思ってそのことを聞きたくて探していたと言います。

「違うよ。たまたま代役で出ただけ。」

斗真の答えにかなり残念そうな表情の梨沙子。

雑誌の編集者さんが連絡したいと言っていたことだけを告げて去っていきました。

そんな二人のやり取りを見ながら棗は気が付きます。

”そうか。ここにはモデル業界の関係者が集結してるから、斗真のことを知っている人がたくさんいるはずだ!。”

そう考えて不安になる棗。

「どうしたの?帰ろう?」

悩まし気な顔をする棗を不思議に思いながら帰宅を促す斗真。

そんな斗真の後姿を見ながら、棗は思います。

”まさか、モデル復帰なんて、ないよな?”

やる気

斗真が代役でモデルになり、メイクを棗が担当するというハプニングはあったものの、無事にTSSは終了。

普段の生活が二人に戻ってきました。

そんな二人、本日はスーパーに買い出しに。

二人で買いたいものを見ていると、斗真の携帯が鳴り出しました。

「ちょっとすみません。」

斗真はそう言って離れた場所に移動して電話をとります。

昔のモデル関係の知り合いからの連絡の様でした。

”TSSに出てからというもの、モデル業界からの連絡が絶えないな…。”

実は棗はずっと不安を抱えていました。

「またモデルやりたいって、少しでも思ったりするのかな?」

心の声が、つい口から漏れてしまいます。

「お待たせしました。」

そこにタイミングよく斗真が帰って来たので、棗はビックリ。

しかし、その声は斗真には聞こえなかったようでした。

スーパーからの帰りに、思い切って棗は斗真に聞きます。

「電話、大丈夫だった?」

その質問に「大丈夫」と答える斗真。

逆に棗に尋ねます。

「棗さんこそ、今忙しいでしょ?」

その斗真の問いに答えるべく、棗はいつものようにキラキラした目で話し始めました。

「忙しいけど、いまめちゃくちゃ調子いいよ。TSSの後からモチベーション高くてさ。」

「前よりもっと、お客様の笑顔に達成感を感じるんだ。」

そんな棗の話を愛おしそうに聞く斗真。

棗を引き寄せておでこにキスをします。

「な、なんだよ!外だぞ!」

急な斗真のキスに驚く棗。

「したくなったから。」

斗真は、周りの目などお構いなしといった雰囲気で、そう言うのでした。

「そ、そうだ、今度のイベントの話聞いたか?カウンターごとの売上高で競うらしいんだ!」

棗は欲望に忠実な斗真の行為にドギマギしながら、仕事の話を続けました。

「へえ。それ棗さん好きそうですね。」

斗真はまだそれを知らなかったようです。

「目標あるとやる気でるよ!お前の派遣先うちなんだから、他のカウンターに負けないように頑張るぞ!」

力強くそう言う棗と、かなり温度差のある斗真。

「はいはい。」

そう気のない返事をします。

「本気出せよ!表彰されたらご褒美旅行あるんだからな!海外!」

棗のやる気をほほえましく感じる斗真。

とりあえず頑張ることを約束するのです。

「海外じゃなくても、普通にお前とどっかいけたらいいな。休みが合わないけどな。」

そう呟く棗に、斗真は何か思いついたような顔をしていました。

モデル起用

そんな翌日。

棗がコスメカウンダーでいつものように働いていると、田之内がやってきました。

「お疲れ様。ちょっといいかな?」

田之内はなんだか慌てた表情をしています。

「何かあったんですか?」

すると田之内はTSSのステージで斗真が出たことについて話を始めました。

「広報部で話題になっちゃって。うちのメンズコスメのPRモデルに佐橋君を起用したいって話が出ているらしいんだ。」

「え?」

驚く棗。

「専属のアーティストがモデルってなると話題性が上がるからって、今本社で佐橋君と広報が話をしてるよ。」

「彼、もうモデルはやってないよね?広報も無理やり起用はしないと思うけど。」

一応伝えておいた方が良いかなと思って…そう田之内は思ってくれたようです。

忙しいのか、それだけ言って去っていきました。

”斗真に?モデルのオファー?”

”自分のためにステージに出た斗真に迷惑をかけてしまった?”

やはり甘えすぎてしまっていたと棗は後悔します。

”やっぱりベタベタしすぎだよな。寄りかかりすぎてる。反省しないと。”

棗は強くそう思うのでした。

モデルとしての斗真

その日の夜。

先にマンションに戻った棗は、田之内から聞いた話と自分の身の振り方を悶々と考えていました。

「ただいま!」

そこに斗真が帰ってきます。

棗はおずおずとモデルの話を尋ねました。

「モデル起用の話?もう知ってるんですか?」

棗の情報の速さに驚く斗真。

棗は斗真に謝ります。

「ごめん。断るの大変だったろ?」

すると斗真は驚きの返事をしたのです。

「モデル?引き受けましたけど?」

その言葉に棗は一瞬固まってしまいました。

「な、なんで?」

驚愕の回答に声が上ずる棗。

「んーと。条件が合ったから?」

淡々とそう答える斗真。

”まさか!マジでモデル復帰したいのか?確かに斗真はかっこよかったし、モデル業界に求められてる人材かもだけど…。”

”コスメ業界にだって必要な人材だろ?”

棗はそこまで考えて、今度は段々と怒りも沸いてきました。

”だいたいロミーもなんだよ?顔はすげえかっこいいけど…斗真はメイクアップアーティストだろ?”

”顔じゃなくて腕を褒めろよ!全然わかってねえ!”

すると目の前の斗真が何やら宅配便を受け取っていました。

棗が驚き→戸惑い→怒りに感情を変化させている最中、ちょうど荷物が届いたのです。

「な、何その荷物?」

棗が尋ねると斗真は自分がモデルをしていた時の雑誌だと言います。

「ちょっと見返したくなって、送ってもらいました。」

それを聞いて、さらにショックを受ける棗。

”ざ、雑誌ー!”

「お、送ってもらったって、誰に?」

棗は焦ったように聞きます。

「俺がモデルやってた時の副編集長だった人です。」

棗は慌てて連絡をとって平気なのかを聞きました。

「お前、モデル時代の知り合いには会いたくないって言ってたから。」

すると斗真は、副編集長はお世話になった人だからとさらりと答えます。

そして、パラパラ雑誌をめくり始めました。

モデルの頃の斗真にも実は興味があった棗。

雑誌を自分も一緒に見ていいかと聞きます。

許可をもらって雑誌をめくると、そこにはモデルの顔をした斗真がいました。

嫌な記憶を見るようで、モデル時代の斗真を見ることをずっと避けていた棗。

一度パッと見ただけだったその姿に、棗は改めて斗真の凄さを思い知ります。

”モデルをやったのは少しの期間だったのに、それだけでも表紙、ブランドコラボ、巻頭企画…。”

”将来を期待されていたことが分かる。妙に惹きこまれる存在感は、俺が斗真を好きだからという訳じゃない!”

「斗真、お前、本当にすごいモデルだったんだな。」

心からそう思った棗は斗真にありのままの気持ちを伝えました。

「大げさですよ。」

斗真は笑ってそう答えます。

「お、俺風呂入って来るな。」

棗はそう言ってその場を離れるのでした。

超えてみろ

”はあ…。あいつ、ほんと、モデルに本気だったんだな。”

気持ちを整理しようとお風呂に入る棗。

もちろん、考えるのは斗真のことです。

頭まで浸かって、お湯の中でぐるぐる考えます。

”復帰したいのか?でもそうなったらメイクは?アーティストになれたら満足だってのかよ…。”

”その程度の気持ちだったのか?”

何を考えても、棗には斗真のモデル復帰を応援することができませんでした。

”バシャン!”

お湯から勢いよく顔を出す、棗。

”ダメだろ!俺と一緒にロミーでメイク頑張るんだろ!”

”俺は復帰することに頑張れって言ってやれない…。”

斗真の意思を素直に応援できない自分を情けなくも思う棗…。

”パン!”

棗は自分の弱気な心に喝を入れるべく、両手で頬を叩きました。

「こうなったら、俺が斗真をメイクにつなぎ止める!」

「まだひよっこのくせに中途半端なんだよ!」

棗はお風呂の中で声を大にしてそう叫びます。

”どうしてもやりたいなら、俺がお前の背中を押してやる…。”

でも、行くなら俺を超えてからだ!”

ライバル宣言・再

決心をして、お風呂から勢いよく出た棗。

「斗真!」

すぐに斗真に呼びかけます。

「何?」

まだ髪が濡れた状態で飛び出してきた棗に、少し驚いた表情の斗真。

「今度のホリデーイベント‼個人売り上げで俺と勝負だ!」

きょとんとする斗真。

「勝負…?」

突然勝負を挑んできた棗の意図が分かりません。

「よそのカウンターとじゃなく、俺との勝負だ!」

勢いそのままに言葉を続ける棗。

「俺が負けたらモデル復帰でもなんでも好きにしろ!でも俺が勝ったら、俺の言うことを聞いてもらうぞ!」

斗真は棗の言いたいことが分かったようでした。

ニヤリと笑って、その勝負を受けて立ちます。

「わかりました。勝ったら好きにさせてもらいますね。」

余裕そうな斗真に棗は悔しさを覚えます。

”負けねえ!勝って俺がコスメ業界にお前を繋ぎ止める!”

久々にライバル心が燃え上がっている棗に対して、平然としている斗真。

「負ける気がしませんよ。」

そんな斗真に棗は言います。

「イベント始まったら恋人じゃなくてライバルだからな!ぜってー勝ってやる!」

ぎゃんぎゃんと子犬のように吠える棗がかわいくてたまらない様子の斗真。

そっと顔を引き寄せてキスをします。

「そんなこと言って…毎晩俺にくっついて寝てるくせに…。」

その言葉に棗もカチン。

「だったら、イベント期間中はイチャイチャ禁止だー!」

29話の感想:不安になる棗。メイクなの?モデルなの?どっち?イチャイチャ禁止って?

イチャイチャ禁止ー!?

なんと、それを楽しみにしている私にとって、残念な展開がやって来ました!

もう、負けず嫌いなんだから…棗ったら。

モデルとしての斗真を受け入れられない棗。

そんな棗のもやもやが爆発しちゃった29話でした。

今回も28話に引き続き、エロはなしでしたね…。

ちょっと残念(笑)。

でもでも、物語はしっかりと面白い方向に向かっていました。

もちろん、絵もいつも通りきれいで読みやすいです。

表情豊かな棗がしっかりと表現されていて、さすがな29話ですよー。

やっぱりちょっとした波乱は必要ですよね♡

棗の取り乱す姿、かわいかったです。

斗真の”棗がかわいくてたまらない…”という気持ち、良く分かります!

モデルに復帰するかも…と心配しつつも、メイクの方を選んでくれると思っていた棗はショックだったんでしょうね。

ただ、これって、メイクを選ぶ!とは斗真は言ってないような?

何か斗真の意図があるんじゃないかと思うんです…。

何か思いついていたり、にやりと笑ったりと、斗真が何か考えている描写がところどころに見られましたし。

気になりますね。

そして、二人の勝負の行方も、もちろん気になります!

早速次のお話を読んでみたいと思います。

30話:早とちり

禁止令

「イチャイチャ禁止ってなんで?」

斗真の率直な疑問に、棗はライバルとして勝負するためだと力説しました。

「イベント終わるまで、くっつくの禁止!半径30センチ以内接近禁止!」

そんな条件をバーンと提示する棗に、斗真は寝るときはどうするのかと尋ねます。

そのことを考えていなかった勢いだけの棗。

一瞬止まって、そして自分はリビングで寝ると宣言します。

意固地な棗に、斗真もそれをしかたなく了承しました。

「分かりました。じゃあ今からただのライバルですね。先輩の本気見せてもらいます!」

なんだか波乱の予感のするホリデーイベントが始まります。

競争

「いよいよ今日から本番です。忙しくなりますがお客様に誠実に。支え合って乗り切りましょう。」

棗のその言葉で、いよいよホリデーイベントが開始されました。

トミーのカウンターでは、BAたちが、「1位を取るぞ」と意気込んでいます。

そして、もちろん棗も同じでした。

派遣されて来ている斗真と目が合うと、バチバチと火花を散らします。

さあ、業務開始!

カウンターにはどんどんお客様が来訪します。

棗はいつものように、柔らかい接客でお客のハートを取り込んで行きました。

ふんわりと笑う棗の優しいオーラにお客様の財布のひもが開いていきます。

一方斗真も、メイクの腕を活かして、お客様の不安に応えていきます。

最後にはイケメンオーラ全開のスマイルでしっかりとお客様のハートも買い上げ点数アップもゲットしました。

大満足して帰る人々を笑顔で見送る二人。

「くっつくなよ。」

そう言う棗。

「接客の一環ですよ。」

斗真もそっけない態度をとります。

そんな斗真の態度に心がざわつく棗。

するとダメ押しのように斗真が言います。

「あ、特典の減りが早いですけど、チェックしてますか?イベント序盤で切らすとかなめたことしないでくださいね。」

そんな冷たい雰囲気の斗真に棗はいらだちを覚えます。

”むかつく。むかつく。むかつく。絶対勝ってやる!”

もちろんそんな内心は表には出さず、棗は笑顔で接客を続けます。

「いらっしゃいませ。」

すると明らかに斗真の知り合いである業界人っぽいお客がやって来ました。

「あ、斗真!ほんとにいたー!」

「梨沙子に紹介されて来たよ!」

売り上げ貢献に来たという二人は、早速斗真から商品を買っています。

「モデル戻ってくればいいのにー。」

そんな楽しそうな話も聞こえてきました。

棗はその話にピクリと反応。

”断れ!斗真は戻りません!”

心の中でそう勝手に答えるのでした。

自分も接客をしているというのに、斗真の様子が気になってしまう棗。

ちらりと斗真の方を見たり、反応したり。

そんな棗の集中していない様子に斗真は気付いていました。

寂しさ

イベントが始まって3日。

二人の戦いは続いています。

もちろんイチャイチャ禁止も続行中。

…というわけで、今日も棗は斗真と離れて一人で布団に入るのでした。

”疲れた…。寂しい…。”

一人で眠る寂しさに耐えかねる棗。

”でもまだ3日なのに、寂しいとかありえないから!”

そう自分に言い聞かせます。

”くっつかないって思ったより大変だな…。あいつも塩対応だしな。”

しかし、どうしても斗真のことを考えてしまいます。

仕事中、一段と厳しめの斗真。

徹底したイチャイチャ禁止令に棗の方が辛くなっていました。

斗真が一緒にいることが当たり前だったこれまで。

でも今は違います。

逆に些細な接近にドキドキするぐらい、離れた状態になっていました。

”今まで斗真の体温にどれだけ癒されていたのかわかってたつもりだったけど。”

”くっついている時間って大事だったんだな。”

自分で言い出しておきながら、後悔する棗。

「なんか、俺ばっかりあいつのこと好きみたいだな…。」

そこでようやく身体に睡魔が襲ってきます。

いつも以上に忙しいカウンター業務で疲れていて、バタンキューでもおかしくない今日。

ここまで起きていたことが奇跡でした。

斗真が側にいないことが、棗にとってとても重大なことだったのです。

一方の斗真も、眠りが浅いのか、早朝に起きてしまっていました。

リビングに行くと、ぐっすりと眠る棗がいます。

起こさないように気を付けながら朝の身支度を始める斗真。

「とうま…!」

すると自分を呼ぶ棗の声が聞こえます。

急いで振り返ると棗はまだ眠ったままで寝言を呟いただけでした。

斗真は寝ている棗の横に腰を下ろします。

「棗さん。」

優しく呼びかける斗真。

寝ている棗の顔をそっと撫でます。

「俺ばっかり…。」

斗真は棗のその呟きに頬を緩めました。

「俺ばっかりって何?」

そう言うと、棗のおでこにそっとキスをして立ち上がります。

そして再び身支度をして出かけて行きました。

棗はその後ハッとして急に起き上がります。

棗はドキドキしながら目覚めていました。

なぜなら、斗真とイチヤイチャする夢を見たからです。

しかし、目を覚ますと現実の斗真は部屋にいません…。

シンとした部屋で、一人孤独を感じる棗でした。

背中

”ガチャ”

業務が終わり、棗がロッカールームに行くと、斗真がちょうど着替えていました。

「あ、お疲れ。」

帰宅のタイミングがちょうど合った二人。

棗は久々に斗真と一緒に帰れると嬉しくなりました。

しかし、斗真は冷たく言います。

「あ、棗さん、先に帰ってて。俺は自社に資料取りに行くから。」

すると間髪入れずに棗が言います。

「俺も一緒に行く。」

敵情視察だと言い訳する棗でしたが、本当は斗真と一緒に帰りたかったのです。

そのまま一緒に本社に行く二人。

しかし、斗真は少し先を歩いていて、棗はその後をついて行くだけでした。

”振り向いてくれないかな。”

そう思う棗。

しかしそんな邪なことを考えてはいけないとその気持ちを必死に振り払います。

「棗さん?」

すると斗真が話しかけてきました。

”ハッ”とする棗。

すぐ近くに斗真の顔があります。

「あ、わ、悪い!ボーっとしてた…。」

久々に斗真と近い距離になり、棗は反射的に顔を反らしてしまいます。

再び歩き出す斗真の背中を見ながら棗はくっつきたいなあと思うのでした。

芝居

「お、お疲れさん。間宮君も来たの。」

本社には南条がいました。

「お疲れ様です。」

そう言って丁寧に挨拶をする棗。

斗真はそんな二人の横をスッと抜けて、奥の部屋で資料を探し始めました。

いつもなら棗に近づかないようにガードする斗真なのに、今日の態度は明らかに不自然です。

南条はすぐにピンと勘づくのでした。

「なに?ケンカ?」

南条が棗に尋ねます。

「実は…南条さんに相談が…。」

棗は今日の斗真の態度の訳と、自分の不安と決意を南条に話します。

「で、佐橋君をコスメ業界に引き留めたいんやな。じゃあ俺の言う通りにしたら万事解決やで。」

棗の話を聞いて南条は自信たっぷりにそう答えるのでした。

”ガチャ”

斗真がそこに戻ってきます。

すると打合せ通りに南条が芝居?を始めました。

「なあ、間宮君。間宮君はメイクの上手い男が好きやもんな?」

それに棗も乗っかります。

「はい!」

南条は続けました。

「メイク捨てるような奴には興味ないよな?」

棗の肩にポンと手を置きます。

「え、そうですね。」

内心斗真に申し訳ないと思いながら、南条の言う通り芝居を続ける棗。

「じゃあ、俺のところに…。」

そう南条が言いかけると、斗真が棗をグイッと引っ張りました。

「むかつく。」

棗を胸元に引き寄せる斗真。

そして棗に向かって言います。

「あんたも、こんなことしてる暇があるなら俺に勝つ方法考えな。」

その言葉を聞いて、棗は自分が恥ずかしくなりました。

「ちょ、俺、トイレ!」

そう言ってその場から逃げてしまいます。

”バタン‼”

棗が出て行くと、南条はため息をつきながら斗真に言うのでした。

「あんまいじめんなや。」

斗真は南条に向かって言います。

「したくてしてるわけないでしょう。」

ドアの向こうには、自分の行いが恥ずかしくてたまらない棗。

自分のことを本当に情けなく感じていました。

”自分の都合の為にあいつの気をひくようなふりをして、何やってんだろう…。”

”引き止めたいだなんて、あいつの為じゃない!本当は俺が斗真と一緒に居たいだけなんだ…。”

天職

情けなくて恥ずかしくて、つい部屋から飛び出してしまった棗。

するとドア越しに斗真と南条の声が聞こえてきます。

南条が棗の不安を話してくれていたのでした。

「間宮君は、佐橋君がメイク止めてまうんちゃうんかって必死みたいやで。」

南条のその言葉に斗真はきっぱりと答えます。

「やめませんよ。」

そして斗真は続けます。

「裏方の方が性に合ってるし、俺はこの仕事天職と思ってるんで。」

その斗真の話を聞いて、棗は驚きました。

”え?じゃあなんでモデルをやることにしたんだ?”

棗はその理由が分かりません。

同じ疑問を持ったのか、南条もその理由を尋ねましたが、斗真はその理由を南条に話すことはありませんでした。

”斗真…。じゃあ俺が早とちりしたのか…。”

二人の話を聞いて、ホッと一安心する棗。

”よかった!”

心の底から安堵します。

でもやはりモデルを引き受けた理由は分かりません。

”だったらなんで、モデルの話を引き受けたんだろう…。”

斗真の言葉に安心するも、訳が分からないままであることには変わらない棗でした。

30話の感想:なんだか変な風にこじれた二人。じれったいなあ…。

なんですか、この微妙なすれ違い…。

うーん。

もどかしい…。

お互いに好きすぎるのに上手くいかないこの感じ。

読んでいてもやもやしちゃいますね。

そんなこじれた二人の数日が描かれた30話でした。

もちろんイチャイチャなしです!

今回も寂しい…。

それにしても、斗真ったら、なんでモデル引き受けたんでしょうか。

それ、棗じゃないけど、私もすごーく疑問です。

メイクアップアーティストなんだから、モデルになる必要…あるの?

それで棗との関係がこじれるんだったら、引き受けなきゃいいのにな。

ただ、斗真のことですから、何か考えがあるはずなんですよ。

だって、彼はスパダリ

考えなしにそんなことするはずがありません。

次のお話あたりでその理由が明かされるのかな。

早く読んで”スッキリー!”したいです。

さあ、5巻も終盤に差し掛かっていますからね。

お話のヤマがやって来ますよー。

31話!

期待大で読んできます!

30.5話:一休み・佐橋のイチャイチャ禁止チャレンジ

「イチャイチャ禁止だ!」

そう言われた斗真。

”しまった…。煽りすぎたな。”

やりすぎたことを反省しつつ、斗真は棗の意見を渋々のみました。

それからというもの、斗真にとって辛い生活が始まります。

棗を見るたびに衝動が斗真を襲います。

一緒に寝たい…触りたいし、ハグしたい。

髪を乾かしてあげたいし、甘やかしたい。

”え?何?これ…苦行?”

イチャイチャ禁止令…斗真の棗バッテリーがゼロになった斗真は心が瀕死状態に陥るのでした。

30.5話の感想:斗真…かわいすぎか!

ちょっとした小話。

おまけのお話です。

イチャイチャ禁止令が出た後の斗真視点のお話。

ほんの2ページのお話ですが、クールぶっていた斗真が実際はどう思っていたのか。

それがわかって面白いです。

斗真…かわいいじゃないですか…(笑)。

ちょっと”ホッ”としました。

ほんわりしてクスリとしちゃう30.5話。

こちらもぜひ読んで欲しいです。

31話:狙い

激戦日

”メイクの仕事を辞めることはない。”

斗真の仕事への想いを確認できた棗。

しかし、モデルの件はわからないままでした。

本社からの帰り道、その真意を聞き出すつもりだった棗ですが、斗真との距離感が狭まることはなく…。

結局聞き出せないまま、いよいよホリデーイベントの激戦日、土日に突入しました。

「お待たせいたしました。」

そう言って笑顔で接客をする棗。

他のBAにも指示を出しながら、チーフとしての業務とBAの仕事を両方こなしています。

さすが休日とあって、人の足は止むことはありません。

ひっきりなしに予約が入っていきます。

「少々お待ちください。」

棗はこの言葉を何回言ったことか…。

お客様を笑顔で帰すべく、忙しくてもミスのないように丁寧に真心を込めての接客。

さすがの棗もすっかりとくたびれるのでした。

一人で

”バターン”

帰るなり、ベッドに飛び込む棗。

斗真との勝負のことなど考える余地もないぐらいに忙しくて、棗は疲労困憊でした。

自分に何度も喝を入れるのですが、それだけで疲れが吹き飛ぶはずもなく…。

しかし何とか奮い立たせて、資料を読み込み明日に備えます。

売れ行きが悪いものをどうするか。

カウンターの状態の維持。

BAと連携とって臨機応変に対応。

ベッドに倒れたままぐるぐる考える棗。

でも結局、疲れた身体ではいい案が思いつきません。

”やっぱりだめだ…。疲れたー。”

枕に顔をうずめてぐったり。

”とーま…。”

疲れたとき、辛いとき、やっぱり斗真のことが思い出されてしまいます。

”そういえば、ベッド久々だな。斗真の枕…。”

棗は思わず斗真の枕をギュウと抱き締めました。

”あいつ、本社に用事があるって、モデルのことかな。早く帰ってきてもくっつけないけど…。”

斗真がモデルに復帰する気がないのはわかっています。

しかし、わざわざ自分との勝負をしている理由は何か、それがわからないままでした。

そんなことを考えていると、なんだか身体がムズムズします。

疲れているからか、寂しいからか、急に体が「気持ちのいいこと」を求め出しました。

棗の手は自然と下半身に伸びていきます。

「最後にエロいことしたのいつだっけ。斗真とイチャイチャしたいな…。」

そう呟くと、棗はズボンのチャックを下ろして、自分のモノを触ります。

上下に擦ると、すぐに大きくなりました。

斗真に触って欲しい…そう思いながら、手を動かす棗。

しかし、なんだか物足りません。

仕方なく棗は自分の指をお尻の穴に挿れました。

くちゅくちゅといやらしい音を立てて、自分の指を飲み込む穴。

1本、2本入れると思わず声が漏れてしまいます。

「あ、とう…ま…。」

斗真がいつも自分にしてくれるように、斗真を想いながら一人で快感に浸る棗でした。

ばれた!

「斗真…。」

その名前を呼びながら、目を閉じて斗真のことを想像していると、急に斗真の声が耳に響きました。

「何?」

そう聞く声に驚いた棗は目を開けます。

するとそこには自分を覗き込む斗真の顔がありました。

「へっ?」

棗は驚いて変な声を上げてしまいます。

「何してんの。一人で。」

斗真は不満そうにそう言いました。

その言葉に恥ずかしくてたまらなくなる棗。

「ち、違う!」

それしか言うことしかできません。

斗真がガシッと手を掴んだので、逃げることは出来ませんでした。

「ずるいですね。棗さん自分だけこんなやらしいことして。気持ち良かった?」

すると棗は必死に言い訳をします。

「だって、だって、お前が冷たいか…ら。」

斗真は棗のズボンをするりと脱がせながら言いました。

「イベント中は恋人じゃないって言ったのそっちだろ。」

そして自分の服も一気に脱いでしまいます。

「ウソつきですね。」

そう言って斗真は棗に覆いかぶさりました。

棗の鼻に、斗真の匂いがブワッと広がります。

”斗真の空気、匂い、声…脳が染められていくみたいだ…。”

「ま、待って!」

頭の中が急に斗真でいっぱいになり、棗はくらくらしてしまいます。

「待たない!もう無理!」

しかし斗真はそんな棗を待ってはくれません。棗を押し倒すと、棗のお尻を刺激し始めました。

久々でドライ

すでに棗が十分慣らしていたので、棗の穴は斗真の指をすいすい受け入れます。

「やわらかー。」

斗真のその言葉に恥ずかしさがぶり返す棗。

しかし、斗真は意地悪な言葉攻めを止めてはくれません。

「棗さん、ここいっぱい擦ってあげた?」

斗真はそう言うと、棗の敏感な部分をコリコリ的確に刺激しました。

感じるところを攻められた棗は声が止まりません。

「あ、だ、だめ!」

すると斗真は刺激を緩め、今度は棗にキスをせがみました。

感じている顔を見られたくない棗は手で顔を隠してしまいます。

しかし、キスはしたい棗。

顔を隠したまま舌を出して、斗真を誘いました。

「わがまま…。」

そう言うと斗真は棗の口の中を指で愛撫します。

そしてキスをして、舌を入れ棗の口中を舐めまわしました。

とろんととろけたような顔の棗。

斗真からの刺激で、快感に全身を支配されています。

「とう…ま…。ごめ…ん。」

棗は斗真を想いながら自分でシテいたことを謝ります。

すると斗真はすっかりととろけている棗の穴にずぷっと自分のモノを挿れながら言いました。

「ダメ、許さない!」

急に挿れられて、棗は大きな声をあげてしまいました。

「ああ!」

さらなる快感が一気に押し寄せます。

「俺が我慢した分、全部返してもらいます。」

斗真はそう言うと、棗を激しく突きました。

奥まで激しく、何度も。

そして体位を変えて、また突きます。

「棗さんの中、ふるえてる。熱いし柔らかいし、キュウってなってるよ。」

斗真は突きながら棗にそう囁きます。

”やばい…。くっつき禁止なんてやるんじゃなかった…。”

久々に斗真を感じて、気持ちが良すぎてどうにかなりそうな棗。

斗真が突くたびに、快感が押し寄せてきます。

「や、だめ!なんか…きもち…いい!」

感じたことのない快感が棗を襲いました。

”ビクンッ”

身体が強張ります。

「あああっ!」

その瞬間、棗は絶頂を迎えました。

しかし、なぜかいつも出るはずの白い液体は出ていません。

「出てない。もしかしてドライでイッた?」

斗真は棗のモノをスルッと触ってそう呟きます。

「わ、わかんない。ぜんぶきもちいい。」

斗真はまだ抜かないまま、ゆっくりと再び斗真を突き出しました。

「棗さん、エロ…。」

斗真は動きを止めません。

「もっかい見たい。棗さんのイクとこ。かわいい。」

イッたばかりで敏感になっている棗。

再び与えられる刺激に、快感の波が押し寄せてばかりでした。

”イチャイチャ禁止してたから、反動が全部帰ってきてる…。このままじゃ、身体がどうにかなってしまう…。”

棗はそう強く思うのでした。

ネタばれ

久しぶりの濃厚エッチにぐったりの棗。

「イチャイチャ禁止、無理だった…。」

棗の反省に、斗真は分かっていたような顔をしていました。

そんな斗真に、棗は思い切って自分の疑問を聞いてみます。

「なあ、おまえなんでモデル起用の話受けたの?」

すると斗真は自分の膝に頭を乗せるように手で棗を誘います。

膝枕をして棗の髪をなでながら、斗真はその理由を話してくれました。

「着飾って写るようなのは断りました。制服で仕事を押し出す感じで写してもらうことになってます。」

棗はそれだけでは納得が出来ませんでした。

「じゃあ、なんで雑誌取り寄せたんだ?」

その問いにも斗真は答えます。

「メンズコスメ扱うなら、自分がどんなメイクされてたのか見ておきたくて。」

そこで棗の疑問はパッと解決しました。

「なんだよ。ややこしいんだよ!なんで俺と勝負なんかしたんだよ!」

ガバッと起き上がって、棗は斗真にそう叫びます。

すると、それは…と斗真が本社での話をしてくれました。

本社広報と話をしたとき…。

「メンズスタッフに焦点を当てたいなら、自分より間宮チーフに注目した方が良いのでは。」

そう斗真が提案したこと。

しかし本社広報の意見は「単なるBAよりも元モデルのメイクアップアーティストの方が将来性に期待できる!」というもの。

棗を舐めるような発言をしたため、それが斗真の気に障ったということ。

そこで、棗のカウンターが1位を取ることで見返してやろうと思ったということ…。

斗真はそう話してくれました。

棗の勝負を受けたのは、完全に棗の株上げの為だったのです。

「くだらねー。なんだよそれー。」

その話を聞いて、棗はそれだけの理由でと笑いました。

「俺はあんたが舐められてるの、悔しいから。」

斗真は真顔でそう棗に言います。

「俺への競争心煽れば棗さんは頑張ると思ったし、ご褒美旅行も行きたそうだったから。」

「結果出せたら一石二鳥かなと思って。」

そしてさらに続けます。

「だから接近禁止も守ってたのに、南条さんとの茶番はむかついた。」

棗は慌てて斗真に謝ります。

「ごめん。お前がメイク止めるんじゃないかって必死で…。」

すると斗真はきっぱりと言いました。

「止めませんよ。俺もちゃんとこの仕事、好きなんで。」

それを聞いて棗は嬉しさでいっぱいになります。

「でもあんなに塩対応しなくても…。」

棗が思い出したようにそう言うと、斗真はぴしゃり。

「普段通りの態度で触るのだけダメなんて無理に決まってるでしょ。我慢できなくなる。」

「なのに、棗さんはすごいこっち見るし、寂しがってるのわかるしで、ここまで我慢したことをもっと褒めて欲しいよ。」

それを聞いて、棗は申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

斗真をギュッと抱き締めて”よしよし”して斗真を褒めました。

すると斗真がそんな棗にキスをします。

だんだんと激しくなるキス。

棗はバッと斗真を引き剥がして「明日は仕事だからこれ以上は…」と止めました。

斗真はわかっているという顔をして、そして棗にニヤリと笑いかけます。

「ネタばらししちゃいましたけど、気を抜かないでくださいね、まだ勝負はついてないですよ。」

結局、斗真の手の中で狙い通りに動かされていた棗。

しかし、斗真へのライバル心と仕事へのやる気は、棗がいつも持っている気持ち。

斗真に煽られたからではありません。

「もちろんだ!」

棗はそう言って最高の笑顔で笑うのでした。

チーフとしての力

ようやく棗と斗真は恋人同士に戻りましたが、ホリデーイベントはまだまだ続いています。

その日は期間中でも最高に忙しい1日でした。

これまでの疲労が蓄積し、BAたちには疲れの色が出始めています。

ちょっとしたミスをするスタッフも。

そんなカウンターで、棗はフォローに回りました。

スタッフを適所に配置し、適度に休ませ、効果のある言葉がけ、そして先回りして物品在庫の確認と発注。

さらに、込み具合を予想して予約時間の事まで気を回します。

チーフとして、お客様だけでなく、他のBAやカウンター状態にも心を配る棗。

そのおかげで、忙しさがピークに達しても、カウンターは順調に回り、どのお客様も笑顔で帰って行くのでした。

棗よりも先輩BAである相沢も、チーフらしさが見える棗に感心します。

「いい感じね。間宮チーフ。」

相沢は斗真に声をかけます。

斗真は「そうですね」と嬉しそうに相槌を打つのでした。

31話の感想:濃厚エッチに二人も読者も満足?関係修復でチーフとしての力も上がった棗!

おっと、予想外のエロ展開!

びっくり!

久々だったので、眼福でしたー!

一人…からの二人エッチ。

やっぱり二人はこうでないと。

イチャイチャ甘々展開最高ーの31話でした。

ずいぶんとエロが濃厚に描かれていましたね。

もう、これ、こっそり読まないとダメなやつじゃないですか。

うっかり電車とかで読んだらだめですよー。

ほんと、描かれる表情がエロいんですよね。

特に棗ですよ。

危険(笑)!

イカされてる顔が何とも言えず色っぽい。

女子も敗北です。

棗は初めてのドライも経験して、ますます二人の愛が深まったようでした。

そして、30話の疑問も解決しましたね。

やっぱり棗のため。

やっぱりスパダリ…。

棗が羨ましいです。

仕事もさらにいい感じになっているようです。

そんなうまくまとまったお話でした。

予想通り、紆余曲折を乗り越えて、二人はさらに絆を固くした…ということですね。

ここで終わりでもいいんじゃない?という終わり方でしたが、なんと次のお話も待っています。

これは、さらなるイチャイチャが待っているのでは…?

そんなむふふな考えを持って、32話に突入しようと思います。

楽しみー。

32話:ハッピークリスマス

クリスマスデート

クリスマスにはまだ少し早めの夜。

棗は斗真と待ち合わせをして、外食に来ていました。

ホリデーイベントは無事に終わりましたがコスメ業界はクリスマス本番まであわただしい日々が続きます。

二人もなんとか仕事を終わらせて時間を作りました。

クリスマスは会社のパーティがあり、二人きりでディナーというわけにはいきません。

なので、こうして二人で早めのクリスマスを過ごすことにしたのでした。

おいしい料理とキレイな夜景。

久々の二人きりの外食を棗も斗真も楽しみます。

「そういえば今日、田之内さんに頼りがいが出てきたって言われたんだ!すげー嬉しかった!」

棗が嬉しそうに報告しました。

「イベントの時に相沢さんも言ってましたよ。チーフらしくなってきたって。」

斗真のその言葉にさらに喜ぶ棗。

「でも、調子が良かったのは、全部お前がきっかけな気がする。お前のおかげだな。ありがと。」

棗からそう言われて、斗真も嬉しそうに微笑みます。

「でも残念でしたね。店舗売り上げ1位取れなくて…。」

棗のカウンターの店舗売り上げは、だいぶいいところまでいったものの、1位を取ることはできませんでした。

斗真のその言葉に、そうだなとくやしそうな棗。

「まあ、それでもすごい健闘したよ。でも結局個人売り上げも負けたな…。」

そんな棗に斗真は言います。

「仕方ないでしょ。接客以外のチーフ業務があるんだから。」

それはそうだけど…と棗が言おうとしたとき、棗の携帯が反応しました。

それは田之内からの電話です。

棗が電話に出ると、田之内から驚きの報告が…。

表彰

クリスマス当日。

ホテルではロミーフェリークのパーティが行われています。

そこでは、先のイベントの表彰式がありました。

店舗1位に達しなかった棗のカウンターは表彰されることはありません。

しかし…なんと棗が新任1年未満のメンバーで、優秀なパフォーマンスをしたとして、ルーキー賞に選ばれたのです。

司会の女性から、名前を呼ばれて壇上に上がる棗。

そしてその横には同じくルーキー賞を受賞したメイクアップアーティストとして斗真が立っていました。

棗と斗真。

二人は同じ賞を受賞したのです。

社員の前で、コメントを求められた棗。

「このような賞をいただきありがとうございます。」

そこで棗は堂々と自分の想いを語りました。

自分がBAになった理由…BAの母親の仕事をみて、嬉しそうに笑うお客様の笑顔に惹かれて、自分も人を輝かせたいと思ったからということ。

メンズの少なさは覚悟していたが、男でBAというのはかなり大変だったということ。

それでも笑ってくれてるお客様に支えられて自信を付けられるようになったこと。

スタッフに助けられて、本当に感謝していること。

そして、本当に大事な仕事への想いを。

「私は美容部員というこの仕事が大好きです。」

棗は笑顔でそう話すのでした。

棗の受賞をスタッフBAみんなが喜んでくれています。

わっと棗を取り囲んで、打ち上げに行こうと棗を誘うスタッフの面々。

「う…うん。」

棗はそう言いながら、南条と話している斗真をちらりと見ます。

”斗真はどうするんだろう?”

しかし、斗真はこちらを振り向きません。

結局棗はBAパワーに促されて、打ち上げに同意。

手を引かれて連れていかれようとしたその時です。

”ぐいっ”

斗真が棗の腕を引っ張りました。

そして耳元で囁きます。

「23時に駅前のツリーのところで待ってる。」

二人で抜け出し

23時…。

斗真が駅前のツリーで待っていると、棗が走ってきました。

「とーま!きたぞー。」

棗はお酒を飲まされてかなりべろべろした状態

「よく時間通りに来られましたね?」

斗真がそう聞くと棗は自慢げに答えます。

「ちゃんと時間を計算しながら飲んでたからな!」

待ち合わせをした駅前のツリーは、夜の街に映えて、とても美しく光っていました。

棗はそれを見てキレイだと喜びます。

斗真はそんな喜ぶ棗の顔を愛おしそうにジッと見つめていました。

「嬉しそうですね。」

そう聞く斗真。

「表彰なんて初めてなんだから、嬉しいに決まってるだろ!」

そう笑う棗。

「個人売り上げ負けたのに?」

チクリと斗真。

すると棗はキッと顔を変えてしかめっ面になります。

「それは悔しいっ!お前に負けたのもカウンター1位じゃないのも、本当はスゲー悔しい!」

そして、ニヤッと笑って続けます。

「でも、確実に前に進んでる。俺は立派なBAになって、お前を追い越すんだから、見てろよ!」

くるくる表情が変わる棗に、思わず吹き出してしまう斗真。

すると棗は、思い出したように、今日の斗真の受賞の挨拶について苦言を呈します。

斗真の挨拶…。

それは、自分のことではなく、を褒めたたえるようなものでした。

「俺はもともと間宮さんの直の後輩で、お客様や仕事への向き合い方は全部間宮さんから教わりました…。」

この言葉から始まり…今の自分があるのは全部棗のおかげということ。

一緒に受賞できてうれしいこと。

そして、いつまでも自慢の後輩でいられるよう努力するということ。

これらを壇上で淡々と語ったのでした。


「なんだよ、あれ、俺の話ばっかりで。自分の話しろよ!」

そう言って照れたような棗。

「だって他に言うことないし。」

斗真は平然とそう返しました。

斗真の挨拶にケチをつけた棗でしたが、でも嬉しかった…とも伝えます。

「おれ、モデルのお前も好きだけど、メイクしてるお前がキラキラしてかっこよくて大好きなんだ。」

「一緒にいろんなこと頑張るのが楽しくて、お前がいて良かったって思うんだ。」

素直に自分の気持ちを話す酔っ払いの棗。

斗真の心にズドンと響きました。

斗真は棗の手をギュッと握ります。

そして本当の気持ちを話すのでした。

幸せ

「本当はこんなこと言うつもりなかったんだけど…。」

「勝負を受けた理由…広報に腹が立ったからって言ったけど、本当はそれだけじゃないんです。」

「別に俺がいなくたって、棗さんは自分の力でやってける人って分かってます。」

「でも、幸せにするって言ったその言葉が本当に嬉しくて。俺はもう棗さんから離れられない。」

「棗さんも俺から離れられなくなればいいなと思った。」

少しずつ少しずつ、自分のわがままな想いを棗に話す斗真。

棗のやりたいこと、目指してること、自分に手助けできることは全部やろうとしていたこと。

自分といれば何でも叶えられるんだって刷り込ませたかったこと。

自分なしじゃ生きていけないって思わせたかったこと。

ランウェイも勝負も全部そのためにやって、モデルも、メンズの印象が良くなるために引き受けたこと。

それが結果的に棗の手助けになると思ったからということ。

それらを棗に伝えます。

「俺はあんたの人生に必要な人間になりたくて必死なんだ。」

少し情けないような顔をしてそう言う斗真。

棗はそんな斗真に驚きます。

「お前もいろいろ考えてるんだな!」

斗真は棗に言います。

「棗さん大変ですね、俺みたいなのに捕まって。」

「俺、自分でも引くぐらい棗さんのこと大好きだから、重くてうざくて大変ですよ。」

すると棗は斗真にはっきりと伝えました。

「おれもおまえのこと大好きだぞ。」

そしてくしゃっと笑って、斗真の手を握り返します。

「いいこと教えてやる。俺は朝起きる時、夜寝る時、お前が隣にいるだけですっげー幸せなんだ。」

その笑顔と言葉に、斗真は泣きそうなくらい棗への愛しさがこみ上げました。

思わず棗の唇にキスします。

急なキスに一度は驚いた表情の棗。

一度唇を離して…見つめ合って、そして再びゆっくりとキスをする二人。

「棗さん。好き。いちばん好き。」

そう呟く斗真。

「うん。俺も。」

そう応える棗。

ツリーの前で、二人はしっかりとお互いの気持ちを確かめ合うのでした。

酔っ払い

想いを確かめ合った二人。

そのままホテルに入ります。

そして火照った身体ですぐに抱き合いました。

斗真の顔にお尻を向けて上に乗る棗。

棗は斗真のモノを口で、斗真は棗のお尻を指と舌で、お互いに愛し合います。

斗真が棗の感じる部分に吸い付いて舌でかき回すと、棗は力が抜けてしまいました。

「だ、だめ!それ…。」

すると斗真は棗の手が止まっていると指摘します。

負けずに口いっぱいに含んで丁寧に愛撫する棗でしたが、斗真からの的確な刺激に我慢できません。

快感がブワッと押し寄せてきました。

さらに斗真に先っぽをカリカリと刺激されてしまい、棗は耐え切れずにそのままイッてしまいました。

へにゃりと斗真の上に身体を落としてしまう棗。

すると斗真がこちらに来るようにお願いします。

「入れたいから、こっち来て欲しい。」

斗真は座った状態で、棗を自分の上に座らせてそのまま挿入しました。

ぐちゅぐちゅと音を立てて、斗真を飲み込む棗。

キスをしながら二人は愛し合います。

すると棗が斗真に言いました。

「あれ、気持ち良かった。もっかいしたい。」

斗真は体位を変えながら、棗の言う「あれ」を考えます。

「ああ、出さずにイクやつ?やろうと思ってできるの?」

そう聞く斗真。

「分かんないけど、奥をいっぱい突いてほしい。」

いつもと違い、恥ずかしがらずに素直にそうお願いする棗。

斗真はどれだけお酒を飲んだのかと不安に思いますが、棗の希望通りに強く突いていきます。

トントン…斗真が棗の奥の方に届くたびに、棗をあの快感が包みました。

「あ、それ。そこ!」

棗の声が大きくなります。

「きもち…いい。」

ぞわぞわと棗の身体中を快感が駆け巡り、棗は喘ぐ声を止めることができません。

”これ、これだ!俺の全部が斗真を好きって言っているみたいな、この感じ…。”

斗真の動きがますます激しくなります。

”ビクンッ”

二人は絶頂を迎えるのでした。

バカップル万歳

”昨日の記憶がない…!”

棗が起きると、そこはホテルの一室。

棗には昨日斗真と待ち合わせをしてからの記憶があまりありませんでした。

「棗さん、そろそろチェックアウトなんで、早く着替えて…。」

悩む棗に斗真がそう促します。

「俺、昨日お前となんか大事な話した?」

棗は尋ねました。

「別に。」

そう言って微笑む斗真。

「来月の売り上げ、俺に勝てたら話してあげますよ。」

すると急に盛り上がる棗。

「受けて立つ!」

そんなやり取りをしながら棗は思います。

”斗真は恋人でライバル。”

”隣にいるだけでひっぱられるみたいになんでも頑張ろうって思える。”

”甘やかされっぱなしは嫌だけど、こっちも負けないくらい甘やかせばいいんだ。高め合っていける!”

ニッと笑う棗。

「こういうバカップルなら、アリだな!」

32話の感想:ハッピーエンド!でも終わりじゃなーい!濃厚イチャイチャごちそうさまです!

そうでした!

そういえばカウンターごとの売り上げを競うという勝負がありましたね!

棗VS斗真の戦いばかりを気にしていたので、すっかり忘れていました。

その結果が明らかになった32話。

そしてもちろん31話の感想で予想した通り、イチャイチャも溢れていた32話でした。

31話で終わったらダメでしたね(笑)!

結果、カウンター1位は取れませんでしたが、棗も斗真も個人新人枠で見事に表彰されるという快挙。

パチパチパチ!

素晴らしいですね。

こちらまで嬉しくなりました。

それに加えて、素敵なデートに素敵なエッチも盛り込まれて、とても濃厚満足できるお話です。

そういえば、わたくし、5巻にして発見がありました。

棗と斗真のエッチはとてもエロいのですが、その理由は作画の美しさだけにあらずということです。

実は、効果音がすごいんです。

マンガは音を言葉に直して効果音として表現しますが、そのチョイスと量が抜群なんです。

なので、余計にエロい!

これ、ようやく気付きました。

是非効果音にも着目してくださいね。

話は変わりますが、結局バカップルっていいものですね。(→突然話題変わりすぎ!すみません…。)

特に棗と斗真はこうでないと!

ぜひこのまま貫いて欲しいなあと思います。

さて、5巻もおまけの32.5話(でも結構長いお話)を残して、これで終了です。

これから二人はどうなるのでしょうか?

モデル広告のことやら、二人の旅行とか、6巻に続くエピソードがいくつも描かれていましたから、余計に気になります。

6巻いつ出ますかねー?

早くラブラブな二人を見たいので、続きの発刊、早めを希望!

すぐ読めることを願いながら、32話の感想とさせていただきます!

32.5話:おまけ・意地悪して…

論破からの…

「この際バカップルでもいいと思ったんだけど、バランスは大事だよな。」

そう語る棗を呆れたような顔で見つめる斗真。

最近棗がそのことばかり考えているので、斗真はちょっと困っていました。

甘やかされると自分がダメ人間に思っている棗、ほどほどの線引きが必要だと考えているのです。

「なんか都合悪いの?人に迷惑かけてる?実害ある?」

いつもイチャイチャしていたい斗真はそう思っていません。

「接近禁止にしたら、俺のこと気にして仕事中でも集中力切れてたし、俺もそうだし。」

「接近禁止を止めてからの方が調子良かったでしょ?問題あるの?」

畳みかけるように斗真は言いました。

何も言えず、すっかりと論破されてしまった棗。

大真面目に考えるし、リアクションが大きいし、すぐに気持ちを顔に出してしまう棗。

そしていつも一生懸命でかわいくて、大好きすぎる棗。

斗真はそんな棗を構わずにはいられません。

「で、でも…。」

論破されたのにも関わらず、まだ何か納得のいかない様子の棗。

「じゃあ意地悪してほしいってこと?」

斗真はそう棗に問うのでした。

意地悪

斗真の提案する意地悪…。

それは…。

”どさっ”

斗真は棗に目隠しをして、さらに両手を縛ってベッドの上に転がしました。

「なんで、こーなるんだよ!」

急な展開に棗は驚きます。

「だって、甘やかされたくないって言うから。」

斗真はそう言って斗真の上に覆いかぶさりました。

そして、棗の服に手を入れて、するすると身体を撫で始めました。

”びくっ”

乳首や唇を斗真の大きな手で優しく撫でられると、棗は反応してしまいます。

「おまえ、俺であそんで…るだろ…。」

耳に息を吹きかけられ、そのまま舌で舐められると、棗の全身がざわつきます。

斗真の手が乳首の方へと向かい、キュッとつねりました。

すると棗のモノがぎゅうっと固くなります。

すぐに感じてしまう棗。

斗真は何も言わずに愛撫を続けます。

「あんっ。とう…ま…。なんか言えよ…。」

目隠しをされている棗は斗真が無言なことに不安を感じていました。

するとそれに気付いた斗真が耳元で名前を囁きます。

「なーつめさん。不安になっちゃったの?」

斗真の手が棗の下半身にも伸びていきました。

「あれ?触ってないのにすごくなってるよ?案外こういうのが好きなの?」

意地悪そうに笑う斗真。

「このままイクまでやってみますか?」

そんな斗真に首を振る棗。

「や、やだ。斗真、もうはずして…。いじわるするなよう…。」

必死に頼む棗がかわいくてたまらない斗真。

「棗さんが甘いのが嫌って言うから。」

そう言って目隠しを外しました。

「やじゃないから困ってるんだろお。」

恥ずかしそうな棗。

斗真はそんな棗にキスをして抱き締めます。

そして、棗のお尻の穴に指を挿れて優しく刺激し始めました。

「あっ!」

感じる棗。

「俺も、感じてる棗さんを甘やかしながらするのがいちばんいいな。」

そう言ってぐちゅっと一気に挿入する斗真。

そして、ゆっくりと動きます。

「こうやって顔を見てると、棗さんがトロトロになってくのがわかるんですよ。」

余裕そうな斗真に、感じてばかりの棗。

斗真が言うように、棗は斗真が動くたびにどんどんトロンとした表情に変わっていきました。

「かわいい。きもちいいんだ?」

そう聞く斗真。

「おまえ…きょ…う、いじわ…る…。」

身体中がキュンキュンさせながら、必死に訴える棗。

「甘やかすなんて、無茶なこと言うからですよ。」

斗真はそう言うと、キスをしながら一番奥の方までギュッと挿れます。

”びくんっ”

そして二人は今日も一緒にイクのでした。

ダメ人間万歳

事が終わって、一緒にお風呂に入る二人。

「もうだめだ。俺はダメ人間になる…。」

ため息をつきながらそう呟く棗。

「なんなの?ダメ人間って。」

斗真の率直な疑問です。

「甘やかされるのが当たり前で、一人じゃなんにもできなくて…。」

斗真が反論しました。

「当たり前でいいし、俺がいるから大丈夫だし、そもそも棗さんは頑固だから大丈夫ですよ。」

それを聞いて、ちょっと恥ずかしそうに棗が言います。

「お前のその自信なに?俺がポンコツになったらお前のせいだぞ。」

すると斗真は棗の耳をパクリ。

”俺はむしろもっと甘えてもらっていいんですけど…。”

斗真は思います。

「そしたら俺が責任とりますから、大丈夫ですよ。」

そう棗に伝える斗真でした。

32.5話の感想:結果的にエロかったというお話♥

おまけのお話。

短いのに、たっぷりとエロいお話でした。

「バカップル」にこだわる必死な棗がかわいかったですね。

そして目隠しされて愛撫されて乱れる姿もかわいかった!

なんでこんなに色っぽいのー!

さすが斗真をメロメロにした棗です。

全体を通して、イチャイチャのお話でした。

安心安定のエロさです。

キュンとしたい方は必見!

こちらの小話も、ぜひぜひ楽しんでくださいね!

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