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兎の森1巻のネタバレを紹介!
1話:小学生
小1の思い出
”これは小1の頃の思い出”
環にほっぺを両手ではさまれキスをされる志井。
満面の笑みを浮かべる環に
「…環。変」
そう告げる志井。
”ごめん環 変なの俺だったわ”
志井の家の前に、ランドセルを背負って立つ小学生の環。
「志ー井ー。学校行こー」
そう環が叫ぶと、志位がバルコニーに出てきます。
「いーま、行くー!!」
と大声で返事をした志井は、環の待つ玄関へ。
学校へ向け歩き出す2人。
「環、今日学校終わったらゲームしよ」
そう環を誘う志井。
環は「うん」と返事をします。
その時志井の母が、声をかけました。
「洵太、環くんはひとつ年上なんだからちゃんと「くん」つけないさい」
志井は
「環が「環でいい」って言うから「環」って呼んでんだもん。行ってきまぁす」
そう返すのでした。
志井は環が”志井”と呼ぶときの顔が好きでした。
志井には”志井”と呼ぶ環の顔が笑っているように見えていたのです。
放課後、志位と環は神社でゲームをしながら話をしていました。
「え、しないの?」
と尋ねる環。
「しないよ。しない、しない。」
そう返す志井。
「するよ。僕お母さんとよくするもん」
と環は主張します。
すると志井は
「うえ~。たま~にならあるけど、よくはしないよ。
そういう「ちゅー」とか「ぎゅっ」って大好きな子とたくさんするんだよ」
そう口にするのでした。
「お母さん大好きだし」と環はゲームに顔を向けます。
「?その「好き」と違う気がする」と志井は呟くのでした。
「環、俺のこと好き?」志井は尋ねます。
「うん」と答える環。
志井はゲームに顔を向けながら
「でも俺と環は「ちゅー」や「ぎゅっ」ってしないでしょ。そういうやつだと思うお母さんの「好き」って…」
と口にします。
すると環は、志井のぽっぺを両手ではさみ自分に向かせると、キスをするのでした。
満面の笑みを浮かべる環。
そんな環に志井は
「…環。変」
と告げます。
「変じゃないよ!」
環はそう口にするのでした。
環の涙
”人懐っこくて、よく笑う。いつからそれが、少し変わってたんだろ。”
少し成長した志井と環が競走をしています。
ゴールをかけ抜ける環に対し、志井は転んでしまいます。
手を差し伸べる環。
「俺なんで環に勝てないんだろう?」
そう口にする志井。
「俺に聞かれても…」と返す環。
志井は環の走りを”跳ねる”みたいと評していました。
その時、卒業式の練習があると呼ばれる環。
環は、今日借りていた漫画を返しに行くと告げ、その場を離れます。
環を見送る志井は
”あと1年経ったら、環が卒業生”
そう考えるのでした。
自宅で本を読んでいる志井は、
”中学生になっても環と遊べるよな?”
と考えいました。
時計に目をやる志井は、環が遅いと感じます。
志井は環のアパートに来ていました。
階段を上り、環の家へ向かう志井は思い出していました。
環の家はシングルマザーで、若くてかわいいお母さんがいると母から聞かされていたのです。
”多分環みたいに笑うお母さんなんだと思う”
そう考えた志井に、環の姿が目に入ります。
環の目からは涙が溢れていました。
志井に気付いた環は、涙を袖で拭きます。
「なんでもない。志井の家行こう」
そう口にする環。
環の手にした漫画を見た志井は
”…俺んち行かなくても、今返してくれればいいんだけどな…”
そう考えます。
しかし志井は
「えーっと…。俺んち行こ」
と口にし、環と歩きだします。
志井は
”なんとなく、環を家に帰したくなかった”
と感じていたのです。
ベッド
志井は、環を今晩家に泊めてほしいと母に頼みます。
志井の部屋に布団の用意をする環。
「一緒に寝よ」
志井はベッドに環を誘います。
ベッドに入り向かい合う志井と環。
志井は環を見つめていました。
「環。…泣く?」
そう尋ねる志井。
「なんで、泣かないよ」
と環は答えました。
志井は泣くとスッキリすると言った母を思い出していたのです。
「環もスッキリするかと思って」
志井はそう口にします。
「泣かないよ‥‥もう」
呟く環。
「…そか」
そう志井は答えるのでした。
志井を見つめる環が
「…志井。おやすみ」
と言いいます。
志井は「おやすみ」とそれに答えるのでした。
”それ以来 環はたまに泊りに来るようになった”
罪悪感
家族とドラマを見ている志井は、テレビの中で始まったラブシーンの実況をします。
キス、ハグ、見つめ合ってからまたキス。
志井の隣に座っていた父は、お風呂へ行こうとしますが、環が入っていると聞かされます。
「洵太も環くんと一緒に入れば良かったのに」
と父に言われる志井。
「小学生だってゆっくり入りたい時はある」
そう志井は返します。
しかし心の中では違いました。
”本当は環と入りたい。
でも、ちんちんおっきくなるから、なんか入りたくない”
と思っていたのでした。
志井のベッドに入る志井と環。
志井は眠る環を見つめます。
”キスして、ハグして、見つめ合ってからのもっかいキス”
志井は環にしてみたいと思っていたのです。
”でも俺と環「ちゅー」や「ぎゅっ」ってしないでしょ”
自分で言った言葉が志井の頭をよぎります。
”またちんちんおおきくなる”
環を見つめる志井は、環が起きないことを願いながら、下半身に手を伸ばします。
環の寝息を聞きながら、唇を噛みしめる志井は身体を震わせます。
”やばい…なんか出てきた…もらしたかも”
そう思いながら広げた手には、白い液体がついていました。
志井は、その液体の不快感と環への罪悪感を感じながら布団に潜り込むのでした。
1話の感想:恋が芽生えた瞬間!!
恋が芽生えた瞬間を見たなという感じでした。
最初、環の方が志井を好きになるのかなと思っていたのですが、予想外の展開に面白かったです。
自分の名前を呼ぶときの顔が好きや、家に帰したくないなど環に対する気持ちが少しずつ散りばめられていて、志井の恋心が育っているのを感じました。
自分の気持ちをダメだと自覚し、環への罪悪感を感じる志井の姿が切なかったです。
この先、志井の気持ちは大きくなっていくんだろうと感じました。
環の気持ちはどうなんだろ?という不安と、志井の気持ちは環に届くのかないう期待でこれからが楽しみです。
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