白雪姫にくちづけ(BL漫画)の2巻ネタバレあらすじ紹介!6話〜10話の感想や考察も

こちらの記事では、白雪姫にくちづけ 2巻の6話〜10話ネタバレを紹介しております。

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目次

白雪姫にくちづけ2巻のネタバレを紹介!

これまでのあらすじ

自らを父親の道具として過ごしてきた飛鳥を、無事に解放した正宗。

飛鳥に抱く特別な感情は隠したまま、友人として接していました。

しかし、そばにいると想いは膨らむ一方で…。

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第6話:裏切らない約束

熟睡

「おはよう…?」

二人で夜更かしをした次の朝、正宗が飛鳥の部屋に行くと、飛鳥はまだ寝ていました。

上を向いて、真っすぐとしたきれいな姿勢のまま寝ている飛鳥の姿を見て、ふっと笑う正宗。

ベッドの横のいすに腰を掛けると熟睡している飛鳥の顔を見つめます。

”よく眠れているようだな、良かった…。”

そう思いながら、正宗はにやけてしまいました。

昨日やわらかく微笑んでくれた作り笑いじゃない飛鳥の顔を思い出したからです。。

少しずつ心を開いてくれたことに喜びを感じたのでした。

すると気配を感じたのか、飛鳥は目を覚まします。

「財前君?どうして君がここに?」

時間はもうお昼の12時になろうとしていました。

「昼飯の時間だから呼びに来たんだ。」

飛鳥の問いに正宗はそう答えます。

飛鳥はそんな時間まで寝ていた自分におどろいているようでした。

聞けば休日でもそんな時間まで寝ていることはなくこんな時間に起きるのは久しぶりのこと。

「久しぶりってことは前にも寝坊したことがあったの?」

正宗が聞くと飛鳥は一瞬ためらいながらもこう答えました。

「身売りを始めた頃は眠れなくて、寝て起きてを繰り返して寝坊した感じかな。」

そう言って、いい話じゃなかったねと謝る飛鳥。

そんな飛鳥に正宗は伝えます。

「吐き出せずに苦しかったことは自分が聞くから気が向いたときに話して。」

手紙

とりあえずお昼ご飯にしようと言う正宗にうなずく飛鳥。

先に着替えるよとベッドから立ち上がります。

はだけたガウンから見える飛鳥の白い太ももに思わず目をそらす正宗。

着替える飛鳥を背中に感じながら、届けられた飛鳥の荷物に目を向けます。

「見たかったら見てもいいよ。」

飛鳥がそう言うと、正宗はじゃあと遠慮なく封を開けました。

そこに入っていたのは手紙

それは大切にしていた正宗からの手紙でした。

「返事、出せなくてごめん。」

飛鳥は謝ります。

「大事にしてくれただけでうれしいよ。」

正宗はそう優しく答えるのでした。

そして、その荷物には篠田からの手紙も一緒に入っていました。

約束

篠田からの手紙には”約束”を守れなかったことへの謝罪の気持ちが書かれていました。

正宗はその約束が気になって、飛鳥に尋ねます。

すると飛鳥は篠田と交わした約束について話してくれました。

自分が父の実の子ではないと分かったあの日、泣いている飛鳥を抱きしめて慰めてくれた篠田。

そこで篠田は飛鳥にこう約束したのです。

「ずっとそばにいます。」

しかし、飛鳥が初めて身売りをさせられたとき、篠田は部屋の外にいました。

怖くて辛くて一生懸命助けを求めても篠田は救ってくれなかったのです。

それが悲しくて裏切られたような気持になって、何もかもどうでもよくなったと飛鳥は正宗に伝えました。

そして、正宗との思い出だけが美しいものとして自分の中に残ったんだと言います。

だからこそ飛鳥は正宗との思い出、今はそれが壊れることが唯一怖いのでした。

「君は僕を裏切らない、そう約束できる?」

こわごわ尋ねる飛鳥に、にやっと笑って小指を差し出す正宗。

「約束、できるよ。」

正宗の笑顔に安心したように、そっと小指を絡ませる飛鳥。

「子供みたいだね。」

そう言ってほほ笑む飛鳥にうれしくなる正宗。

「これから楽しい思い出で上書きしてやるからな。」

第6話の感想・考察:心を開きだした飛鳥に正宗の隠した想いが溢れ出しそう…!

無事に飛鳥を奪還した正宗。

二人の新生活が始まりだしました。

心を開きだした飛鳥が、どんどん自分の気持ちを素直に正宗に話す姿が印象的な6話です。

あんなに心を閉ざしていたのが嘘のよう。

素直に出来事や感情を打ち明ける飛鳥をぎゅっと抱き締めたくなりました。

ひどい幼少期を送ったんですね…。

そんな暗闇に飲み込まれてしまいそうな話を、そっと包んで受け止めてくれる正宗の大きさに感服です。

素敵な男性!

そしてところどころ見られる飛鳥への”想い”

でも、自分を友人として信頼してくれている飛鳥の気持ちは絶対に裏切れない…。

なんとももどかしい展開になってきました。

正宗の想いは完全なる”恋”と断定して良いですよね?

もう絶対、この想いは度が過ぎた友情ではなく本物の”恋”ですよね?

色気ダダ漏れの飛鳥ですから、すでに政宗は気持ちを抑えるのに必死…!

これは隠し通せるのでしょうかね…。

どうか二人が悲しい思いをする流れにだけはなりませんように。

ゆっくり展開な予感がしますので、長い目で二人を見守っていこうと思います。

第7話:特別な感情

なりたい自分

青空の下、庭先で政宗と飛鳥はゆっくりとした時間を過ごしていました。

ふと、飛鳥が思いついたように政宗に話を始めます。

自分がどうなりたいか、その答えがなんとなく思いついたと言う飛鳥。

教えてよと言う政宗に、飛鳥は最高の笑顔で答えます。

「君の友人として誇れる人間になりたいと思う。」

その答えにうれしさが溢れる政宗でした。

政宗の気持ち

そんな飛鳥の決意を聞いたことを、政宗は秘書の天馬に伝えます。

飛鳥に対する想いを知っている天馬には、ついつい本音がこぼれてしまう政宗。

飛鳥が笑顔で話してくれたこと、その内容がうれしすぎたこと、感情のままに抱き締めてしまいそうになったこと。

そして、飛鳥が不健全な関係のすべてを清算することから始めようとしていること。

正宗は弾丸トークが止まりません。

仕事をしてほしい天馬はあきれ顔。

しかし、うれしそうな一方で正宗はある不安を抱いていました。

それは、せっかく自分を信頼してくれている飛鳥が、自分の気持ちを知ってしまったら傷つくのではないかという不安…。

それを聞いた天馬は、ますますあきれたような顔をするのでした。

距離感

学校でも、正宗と飛鳥は行動を共にすることが多くなりました。

その日も授業が終わると、正宗と飛鳥は話をしながら廊下を歩いています。

ふと正宗はこれから生徒会だという飛鳥の顔に、まつ毛が付いていることに気付きました。

飛鳥に伝えると、ごしごし顔をこするばかりでうまく取れない様子です。

思わずとってあげようとする正宗。

しかし、急に近づきすぎた距離に、そっと触れた頬ときれいな髪、そして色気のある唇に正宗の心は高ぶりました。

とっさに円周率を頭の中で唱え、平常心を保つ正宗。

そんな正宗の気持ちに気づかない飛鳥は、正宗に素直にお礼を言い、生徒会室へと向かいます。

正宗は飛鳥のまったく気づかない様子にホッとするのでした。

誰のものにもならない

その日、生徒会の話し合いが終わると、飛鳥は久遠に話があると引き止めました。

久遠は不健全な関係の一人。

陰から政宗と飛鳥の様子を見ていた久遠は、これから飛鳥が告げようとしていることに勘づいていました。

飛鳥が口を開きかけた瞬間にソファーに押し倒す久遠。

無理やりに唇を奪おうとしましたが、飛鳥は手でそれ遮りました。

そして、関係の清算を告げるのです。

飛鳥に想いを抱いている久遠はどうしてですかと追いすがりました。

そんな久遠に飛鳥は冷たくこう言います。

「僕は君に特別な感情を抱いていない。」

それでも久遠は諦めきれない様子で、それは政宗を好きになったからかと問うのです。

「違う。」

それを強く否定する飛鳥。

「僕は誰のことも好きにならないよ。」

その言葉を聞くと、久遠はうらむような目つきで飛鳥にこう言いました。

「じゃあ、誰のものにもならないって約束してください。」

”自分にとって、政宗は眩しくて美しい宝物みたいな大事な存在…だから彼を汚すような醜い感情なんて抱くわけがない…。”

そう思う飛鳥は、久遠にいいよと約束するのでした。

第7話の感想・考察:飛鳥が思う「好き」という感情って?

どんどん深まる政宗と飛鳥との関係。

ようやくなりたい自分とは何かを考えることができた飛鳥は、そのために行動を開始します。

飛鳥の気持ちが前を向き始めた7話でした!

二人の距離が近づくにつれて、感情をみだされっぱなしの政宗…かわいいです。

確かにこんなに色っぽい飛鳥がすぐそばにいたら仕方ないですよね。

政宗の気持ち、お察しいたします。

それでも自分を信頼してくれている飛鳥を傷つけまいと必死に気持ちを隠す姿はいじらしい。

つくづく、政宗の良い男っぷりが見られたお話でもありました。

ところで、今回関係を清算させられた久遠という男。

これからの障害となりそうな予感しかしません。

変な約束を取り付けていましたからね。

どうか邪魔しないでいただきたい。

また、ちょっと気になったのが、飛鳥の「好き」に対する理解。

「醜いもの」としてとらえていましたが、それも父からの仕打ちが原因なのでしょうか…?

まだまだ気になることが多すぎて目が離せませんね。

なんたって、こちらの漫画はBL

ラブが始まるのが待ち遠しいです。

第8話:家族

来訪者

「ええー?」

部屋におどろいたような政宗の声が響いています。

政宗は電話で母親と話をしているようでした。

政宗の言うことにはおかまいなしの様子。

結局政宗の話が聞かれることはなく、電話は切られてしまいました。

「ごめん、先に謝っとくね。週末おふくろと弟が来るんだって。」

政宗の母親

宣言通り、週末には政宗の母親と弟の正臣が、政宗の暮らす家にやってきました。

明るく駆け寄る母・美智子に照れた様子の政宗。

一カ月ぶりの再会でした。

政宗は、少しクールな弟の正臣にだいぶんメロメロのご様子…。

ギュッと抱きしめて再会を喜んでいました。

そんな中、美智子はキョロキョロと周囲を見回して飛鳥を探します。

成長した飛鳥に会うことを楽しみにしたからです。

なので、リビングで待つ飛鳥を見つけると、大喜び。

すぐさま駆け寄り、飛鳥の容姿の美しさをほめて撫でまわすのでした。

昔会ったことがあるのよ、という美智子に覚えていますと答える飛鳥。

「変わらずにおきれいでびっくりしました。」

最高の返しに、飛鳥は美智子の心をしっかりつかみます。

「こん…にち…は。」

恥ずかしそうにあいさつをする正臣にも、優しく微笑んでよろしくねとあいさつをする飛鳥。

きれいな微笑みで正臣の心をもギュッとつかんだ飛鳥でした。

二人きり

飛鳥とのあいさつを交わしていると、そこに天馬がやってきました。

政宗はこの後仕事があるのです。

飛鳥一人に家族の相手をさせることを不安に思いながらも、政宗は仕事を休むことはできません。

君は母親似なんだねと言う飛鳥の笑顔に後ろ髪をひかれつつ、書斎へ向かいました。

正臣も政宗に一緒について行ったため、飛鳥は美智子と二人きりになりました。

お願い

二人きりになると、美智子は飛鳥と話がしたかったのよ言います。

浅く広くの付き合いばかりの政宗に特別親しい友達ができて良かったと言う美智子。

するとすこし暗い表情になった飛鳥が自分はそんな関係ではないかもしれないと話し始めます。

「僕にとって彼は特別ですが、彼にとってはそうでないかもしれません。」

そして自分のことをどう聞いているのかを美智子に尋ねるのでした。

すると美智子は、あまり詳しく聞いていないと答えます。

ただ、劣悪な家庭環境から救いたくてお金を使う許可が欲しいとは言われた、と説明するのでした。

「すみません…。お金は必ず…。」

莫大なお金を自分のために使わせてしまった…そう思って謝る飛鳥を美智子はいいのよと遮ります。

政宗がたまたま儲けた自分のお金をどう使おうが彼の自由であると言い、それが政宗の望みだから甘えてしまうようにと伝えるのでした。

「ありがとう…ございます。」

少し困ったような顔でお礼を伝える飛鳥。

「あの子にとってのあなたも、ちゃんと特別なのよ。」

自分を汚れた人間と考えている飛鳥には、まだその言葉が信じられません。

「ありがとう…ござ…います。」

もう一度そう言うのが精一杯でした。

そんな飛鳥の心中には気付いていない美智子。

飛鳥にある”お願い”をするのでした。

泣かせてあげて。

その夜、飛鳥は美智子の”お願い”を聞くため、政宗の部屋に訪れました。

”忙しくて父親の死に向き合えていない政宗の話を聞いて、きちんと悲しませてあげて欲しい。”

それが美智子のお願いでした。

しかし、政宗の部屋に来てみたものの、どうやったら上手に話を聞いてあげられるのか、飛鳥にはわかりません。

そこで、”自分は不貞を働いた母親のことは許せないし軽蔑している”と話し、政宗は不貞を働いた父親をどう思っているのかと聞いてみるのでした。

政宗は女にだらしない父親のことは本当に怒っていたし、呆れていたと話します。

”自分は好きな人以外にそんな興味はわかないから父親の気持ちもわからなかった。”

政宗はそう言い切りました。

「君は好きな人がいるの?」

突然飛鳥が尋ねます。

不意をつかれた政宗はドギマギしながら”いるよ”と答えてしまいました。

その言葉に、なんとも言えない気持ちになる飛鳥…。

変な雰囲気を消し去るように、政宗が口を開きます。

「でも、憎めない人だった…。」

自分たちが家を出ると、何度も迎えに来ては謝って、母親も父親のことを許して…ようやくあと一年でまたもとの家族に戻れる…。

そう思っていたら急に死んでしまった。

政宗はそう淡々と話し続けました。

「悲しい?」

飛鳥が聞くと、忙しくて悲しむ余裕もなかったので実感がないままだと答える政宗。

それでも、最後に会った日、一緒にお酒を飲む約束を交わしたことを思い出すと、急に涙が溢れ出すのでした。

ようやく父の死を受け入れ、悲しみ、涙している政宗の頭をギュッと抱きしめる飛鳥。

こうすることで悲しい気持ちが半分になればいいと思っている、そう飛鳥は政宗に言います。

まだ涙が引かない政宗は飛鳥の体にしがみつくように手を回し、もうすこしこのままでとお願いするのでした。

政宗を抱きしめながら、飛鳥は自分の父親のことを思います。

”自分はきっと父親の死を悲しめない…だからその気持ちはわからない。”

そして、泣いている政宗を見つめながら、”でも、彼の心が軽くなることだけは願いたい”

そう思うのでした。

朝、政宗が目を覚ますと飛鳥の顔が目に飛び込んできました。

なんと、政宗は昨日飛鳥にしがみついたまま寝てしまったのです。

”うわー!!!!”

一気に目が冴える正宗。

子どもみたいな自分を飛鳥に見せてしまったことが恥ずかしくてたまりません。

誰にも言わないでと懇願したあと、情けない自分を見てどう思ったかを聞いてみる政宗。

その問いで、飛鳥は昨日の政宗の様子を思い出します。

涙が止まった後、帰ろうとする自分を引き留めて離さなかった政宗。

一緒にいてよと言う政宗の姿に、飛鳥は胸をギュッとつかまれたような感覚を覚えていました。

それでもいつもと変わらない冷静な表情で、政宗にこう言います。

「母性ってこんな感覚なんだなと思ったよ。」

第8話の感想:政宗の母登場!素敵な女性で一安心…そして飛鳥の気持ちに変化が?

また一歩距離を縮めた政宗と飛鳥。

二人の関係が気になる8話では、政宗の家族が登場します。

政宗の父親はすでに亡くなっていましたが、母親と弟は元気にしており、政宗の顔を見にやってきたのでした。

政宗の父と母も別居していたので、離れて暮らしていた3人ですが、関係はとても良好。

幸せな家族のようですね。

母親の愛も感じられ、弟の正臣くんもかわいい上にお兄さん想い!

やはり飛鳥の環境とはまったく異なっていましたね…。

せっかく近づいてきた2人の関係なのに、また飛鳥が壁を作ってしまわないか心配です…。

そして8話では、政宗のいつもとは違う甘えた顔が見られました!

飛鳥の前で、父親の死を受け入れ、悲しむ政宗。

涙をこぼして、そばにいて欲しいと飛鳥に頼む姿が印象的でした。

その姿には、飛鳥もキュンとしていたような…そんな気がします。

このお話でも、二人の関係に大した変化はなく、少々じれったく感じてしまいます。

しかし、すこしずつ移り変わる心情が繊細に描かれていて、表情や仕草がきれいなこちらの漫画は見ごたえありです。

ドキドキしながらゆっくりと二人を見守っていきたいと思います。

第9話:発熱

体調不良

朝食をとる政宗が、美智子にモデル事務所の話をしていました。

以前二人で出かけたときに、飛鳥がもらった大量の名刺…どの事務所なら安全かを知りたかったからです。

その手の世界に割と詳しい美智子は見せられた名刺をパラパラめくり、3社ほど良さそうな会社を提案しました。

飛鳥の世界が広がるように、政宗はそんな気持ちで飛鳥の自立を手助けしたいと考えています。

美智子も政宗のその気持ちに気付き、飛鳥に直接アドバイスできるようにと連絡先を交換するのでした。

そんな朝食後の団欒の中、正臣が政宗の体温が高いことに気付きます。

政宗は熱が出ていたのでした。

力になりたい

発熱し、寝込んでしまった政宗の代わりに、正臣に勉強をおしえることになった飛鳥。

きれいな飛鳥の横顔に見とれることはありましたが、正臣は一生懸命勉強に取り組んでいました。

「すごいね、こんな先の範囲まで。」

飛鳥も感心しています。

「勉強が好きだからだけど、それ以上に将来弁護士になりたいから勉強している。」

そう言う正臣にまだ自分のやりたいことが見つからない飛鳥は理由を尋ねます。

「兄さんを支えたいから。」

正臣は恥ずかしそうにそう答えます。

政宗には絶対言わないでほしいとあわてる正臣を笑顔で見つめながら、僕も何か彼の力になれたらと思うとつぶやく飛鳥。

してもらうばかりで何も返せない自分をもどかしく思うのでした。

そんな飛鳥に正臣はある提案をします。

看病

「具合はどう?」

飛鳥が様子を見に行くと、政宗は熱が上がってきて少し苦しそうにしていました。

「おかゆ?食べられる?」

飛鳥はおかゆを持ってきていました。

政宗は食べると言って身体を起こします。

飛鳥はベッドの横に座りました。

アツアツのおかゆをかきまぜ、ひとさじすくい、ふーっと息をかけて冷まそうとする飛鳥を見て、政宗はある期待が高まります。

”食べさせてくれる!?あーんしてもらえる!?”

興奮してまた少し熱が上がる政宗…。

”きっとこれは篠田さんがしてくれたことを自分にしてくれているんだな。”

政宗は一瞬、篠田のことが気になりましたが、おかゆを差し出してくれる飛鳥を見ると、嫉妬心も忘れてキュンとしてしまいます。

そして口を開いて、そのおかゆを味わうのでした。

「どう?」

そう聞く飛鳥においしいと答えると、飛鳥は安心した表情になりました。

聞けば正臣と一緒に作ったということ。

政宗は、飛鳥が自分のために行動してくれたことがうれしくて、にやにやが止まりません。

笑顔で飛鳥にお礼を言い、もっとちょうだいと甘えるのでした。

部屋の外では、正臣がおかゆの評価を気にしていました。

部屋からでてきた飛鳥にどうだったか思わず聞いてしまう正臣。

そんな正臣をかわいらしく思う飛鳥。

喜んでくれたよと言って正臣に微笑みました。

僕みたいな人間

その日の夕方、美智子と正臣は自分たちの家に帰りました。

帰る際、美智子は飛鳥に自分たち甘えていいのだと再度伝えます。

自分たちは飛鳥のことを歓迎している、そのことだけは覚えておいてねと念を押して帰ったのでした。

正臣も「またね。」と懐いてくれた様子。

そんなあたたかくてやさしい二人の後姿を切なそうに見送る飛鳥。

二人が帰った後、飛鳥は政宗の様子を見に行きました。

政宗は昼間より熱が上がったようで、苦しそうに寝ています。

震える政宗の手にそっと触れると、突然ギュッと手をつかまれました。

びっくりして政宗の顔を見ると、政宗は高熱にうなされて寝たまま。

ホッとして政宗の顔を見つめると、飛鳥は自分のことを考えます。

”こんなあたたかくてやさしい人しかいないところに、僕みたいな人間がいてもいいのだろうか?”

そう思うと、飛鳥は目の前が暗くなるような気持になるのでした。

触りたい

朝、目を覚ました政宗。

熱が下がって体調も良くなったようでした。

ふと気づくと、隣で寝ている飛鳥がいました。

しかも、飛鳥の手を握りしめていたのです。

”え!?”

なぜこんなことになったか、理解できない政宗。

しかし飛鳥が一晩中看病してくれたのかと思うとうれしさがこみ上げてきます。

思わず、そのきれいな髪に触ろうとしてしまいました。

するとその気配で、飛鳥が目を覚ましたのです。

びっくりしてごまかそうとする政宗。

政宗のおどろいた様子にはまったく気が付かなかった飛鳥は、心配した様子で具合はどうかと尋ねました。

あわてながら、元気だよと答えると、飛鳥は笑顔で「良かった」と言います。

自分を心配してくれる飛鳥が愛しくて、どうしても自分を止められず、頬に触れてしまう政宗。

顔を近づけ、思わずキスしたくなる衝動に駆られたのです。

間一髪、政宗はそのままおでこを飛鳥のおでこにくっつけて、熱はさがったかと聞いてごまかしました。

それから、シャワーを浴びることを理由にそそくさと部屋を出た政宗。

危なかったなとドキドキが止まりません。

そして飛鳥は、近づきすぎたその距離に、息をするのも忘れていたのでした。

第9話の感想・考察:政宗母と弟登場!飛鳥の居場所はどこ?

もどかしいー!

このじれったくなるような二人の距離感がたまらない9話でした。

ぐっと近くなったようで、やっぱり遠くて、二人の想いがすれ違って…と、どうやったら前に進むのかわかりません…。

そんな9話では、政宗の母親と弟が登場してきます。

二人とも優しくてあたたかくて、素敵な家族でした。

飛鳥もそう思っているようで、自分の過ごしてきた環境とのあまりの違いに、衝撃を受けていましたね。

汚れた自分がこの場所にいていいのか、そんな考えを抱いているようでした。

つくづく、飛鳥って、悲しい生活を強いられてきたんだなと切なくなりました。

早く政宗に心をも救ってもらいたいです…。

少しづつ前を向きだしたような、そんな飛鳥を思わせる描写もありました。

”初めてのお料理・おかゆ”です。

しかしその後に、壁を感じている飛鳥の様子も描かれていて、どっちなの?と悶々としてしまいました。

それから、どんどん抑えることができなくなってきた政宗の恋心、こちらもきちんと描かれていましたよ。

なんだか、お互いに想い合っている雰囲気なんですけどね、そう簡単には結ばれないんでしょうね…。

きっとこれから一山二山超えていくはずですね。

二人が悲しい思いばかりしませんように…。

次のお話、読みたいと思います!

第10話:名前

名前呼び

急に近くなった政宗の顔と触れられた頬の感触を思い出す飛鳥。

息をするのを忘れるくらいに動揺してしまった自分におどろきを感じていました。

一方、すっかり元気になった様子の政宗。

回復したことを携帯で美智子に報告していました。

美智子は飛鳥にも変わって欲しいと政宗に頼んだようで、政宗は飛鳥に携帯を渡します。

美智子と話す飛鳥を見つめていると、ふと正臣のことを「正臣くん」と名前呼びしているのが政宗の耳に入りました。

それを聞いて不満そうな政宗。

電話を終えた飛鳥になんで自分だけ名字でよそよそしく呼ぶんだと詰め寄ります。

「君だって、僕のことを一条と名字で呼ぶじゃないか。」

そう反論する飛鳥。

すると政宗は、じゃあ下の名前で呼んでいいかと提案しました。

好きにすればいいよという飛鳥の返答があったので、政宗は飛鳥のことを名前で呼ぶことにします。

「飛鳥!」

そう呼ばれると、飛鳥はなんだか不思議な気持ちになります。

「俺のことも名前で呼んでよ。」

政宗は期待の目で飛鳥を見つめました。

そんな政宗のきらきらした笑顔に圧を感じたのか、今はいやだなと答える飛鳥でした。

変化

学校で、飛鳥は次の生徒会の候補に考えている義継の所へ向かっていました。

「こんにちは。」

するとちょうど彼がやって来ました。

友人?恋人?主人?の楓も一緒です。

飛鳥は次の生徒会にと義継を誘いますが、義継の反応はイマイチ。

楓が飛鳥に憧れのような恋心を抱いていたことが原因で、義継は飛鳥のことを毛嫌いしているからでした。

そんな話をしていると、楓が飛鳥に言います。

「先輩、雰囲気変わりましたね。表情が柔らかくなりました。」

自分では気づかない変化を指摘され、飛鳥はおどろくのでした。

よろしくね

表情が柔らかくなった、そんなことを言われたんだと政宗に報告する飛鳥。

父親の耳に入るといけないから、学校ではあまり一緒にいないほうがいいんじゃないかと提案します。

雰囲気が変わったのなら政宗が原因、そう言い切る飛鳥に対し、その提案を断る政宗。

”自分の会社を優秀な飛鳥が幼馴染として手伝ってくれている体”だから大丈夫と言います。

そんな話は知らなかった飛鳥。

自分を受け入れるために、話を作ってくれていると知り、感心した様子です。

「じゃあ手伝うことがあれば手伝うよ。」

そう言う飛鳥に政宗がいいよと断ろうとすると、天馬が飛んで来ます。

「お願いします!」

天馬は飛鳥に手伝ってほしいと願うのでした。

「飛鳥がやりたいならいいけど…。」

少し嫌そうな顔をしている政宗に飛鳥は思い切ったように声をかけます。

「よろしく。政宗くん。

突然呼ばれた名前に、おどろく政宗。

うれしくてもう一度呼んでほしいと飛鳥にお願いします。

しかし、そんな政宗を冷たくあしらう飛鳥なのでした。

第10話の感想・考察:名前呼びにキュン!飛鳥の表情にも変化が?

政宗の「飛鳥」呼びにキュンが止まらない10話。

二人の仲が、ぐっと近くなったと感じさせる10話でした。

名前で呼びあうって、一気に親しくなったような感じがしますね。

呼んでも呼ばれても、すごくうれしそうな政宗の笑顔が印象的でした。

そして、飛鳥がいい方に変化してきているとのこと。

うれしいです!

雰囲気や表情の変化は後輩の楓からの指摘でしたが、その通りですよね。

飛鳥は政宗に救われて、人間らしさを取り戻している途中なのだと思います。

どうかこのまま穏やかな生活が続きますように…。

きっとそうはいかないのでしょうけど。

…と、なんと、2巻はここで終了。

政宗と飛鳥の関係ですが、ラブとしてはほとんど進歩していません!

何度も言いますがじれったい…!

しかししかし、やはりこれまでの飛鳥の環境を考えると、そんなに早く恋愛モードに移るわけがありませんよね。

じっくりゆっくり、二人の愛を見守っていかなければなりませんね。

続きがすごく気になります!

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