こちらの記事では、マンガ「獣人さんとお花ちゃん」2巻9話のネタバレを紹介しております。
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獣人さんとお花ちゃん2巻・9話のネタバレを紹介!
[box class=”box26″ title=”これまでのあらすじ”]
新しくやってきたリシュや、家族を説得し再び来てくれるようになったタオが加わり、学び舎ににぎやかさが増します。
浮足立つ中、リシュの言葉とサナティがケガを負ったことで、自分の想いに不安を感じる花。
サナティは花の不安を包むように気持ちを伝え、改めてお互いの認識を確かめ合った2人の絆は、更に深くなるのでした。
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9話:知らないニオイ
初めての課外授業!
花を先頭に、子供たちは手をつなぎどこかへ向かっていました。
今日は学び舎の中ではなく、外での課外授業を行うようです。
遠目に見つけたサナティと目が合えば、口パクで気をつけろと言われ、笑顔でうなずき手を振る花。
アルたちもサナティを見つけて誘いますが、仕事中だと断られてしまうのでした。
到着したのは、人工的につくられた湖広場。
学び舎に来ていない子供たちも遊びに来ているようで、これを機に興味を持ってくれればと願います。
そんな風にのんびりと考えられたのはここまでで、子供たちの体力と運動能力についていけない花は、早々に息があがっていました。
木登りやボール遊びなどでのびのびと遊んでいる姿に、人間との差を感じていると、リシュが1人歩いていたので声をかけます。
リシュは、つまらないから森に行くと告げ走り出してしまいました!
クルトに子供たちを任せあわてて花も追いかけますが、リシュの足が早くて追いつけません。
見失いそうになり、名を呼びながら飛びかかると、そこにいたのはリシュの兄でした。
望むのは、補い合う関係。
そのまま勢いで押し倒してしまい、何をしているのか聞かれ、正直にリシュを追いかけていたことを説明しました。
こっちに来ていないと彼に言われ、いったんクルトたちの所へ戻ることを花は考えます。
すると、兄はリシュがどこにいるかはわかると言ってきました。
どこなのかを聞きますが、何故か教えてくれません。
それどころか、子供を見るのが仕事なのだから獣人に甘えず自分で探せと、冷たく言い放たれます。
ですが花も負けず、自分にリシュを預けることで兄も甘えていると返しました。
まさかの反論に仕事が忙しいからと言い返しますが、花は補い合うのはどうかと提案します。
お互いに足りないところを少しだけ気遣う、そんな柔らかな考え方をしたいと笑顔で語るのです。
差し出された手に応えることなく背を向けられますが、彼はリシュが行った先を教えてくれました。
お礼を言って走り出す花に、彼は”リトゥス”と名乗り、補い合うのは今日だけだと告げます。
それに笑って答え走っていく花、危なっかしいメスとつぶやかれた言葉は、彼女に届きませんでした。
息を切らした花は、リシュを見つけました。
見つかると思っていなかったのか、体を縮こまらせるリシュ。
怒っているかと花に聞き、花は怒っていますと答えながらリシュに近づいてきます。
打つ?とおびえるリシュを、抱き締める花。
心配した、リシュがいないと寂しいと伝え、その後みんなの所へ戻りお弁当を食べ過ごしたのでした。
それぞれの今日の出来事と、くすぶる気持ち。
夜になり、リトゥスが今日は何かあったかとリシュに聞きます。
少し怒られたという言葉に、反応するリトゥス。
ですが、検査のときのように打たれることも怒鳴られることもなく、寂しいと変なことを言われたと。
照れて顔を隠したリシュが、そこにいたのです…。
花が窓辺で外を眺めていると、サナティが後ろから抱き締めてきました。
今日のことを聞かれ答えていると、首の後ろ側に鼻を擦り寄せられおどろきます。
どうもそこに傷があり気になったようです。
追いかけっこのときに出来たのかもと花が説明していると、引き寄せて傷に舌を這わせるサナティ。
執拗に舐められる感触に甘い刺激が走り、花は体を震わせます。
サナティは、かすかに見知らぬオスのにおいがついていることに気づき、花を食卓に乗せながら他にないかと聞きました。
花はないと答えますが、ズボンを脱がされ足の甲や腕にもあった傷を舐められてしまいます。
そのまま服を脱がし、傷とは関係ない乳首に舌を伸ばされ、余裕がなさそうなサナティに気づくも花は成すがまま。
自分より傷の数が多いのではとサナティに言われ、無言でポカポカ殴りだす花。
情けない傷だから気にしてほしくないと悔しそうに語る花にサナティは謝り、この傷は花が頑張った証だと言いかえ抱き締めるのです。
無自覚な独占欲と、不穏な気配。
その場で体をつなげる2人。
さすがに食卓では…と花がためらい、サナティは花とつながったまま移動を始めます。
サナティが歩くたびに体が揺れ奥を突かれてしまい、ベッドに辿り着く前に昇りつめてしまう花。
サナティも、このままイッてほしいと花にねだられ、抗うことなく欲を吐き出しました…。
花を先に休ませ、サナティは外に。
あの、花から香った見知らぬにおいについて考えていました。
自分以外のオスから助けられたのだろうか、良いことではあるが…。
自分がもっと支えてやれたらと、無意識に独占欲が出ているようです。
そこに部隊長が現れ、ヤケドを負った獣人について伝えたいことがあると言われます。
今は警備隊の監視下にいるが、サナティのことをまだ気にしているとのこと。
まわりに気をつけろと、忠告しにきてくれたようです。
少し間を開け、わかりましたと、サナティは答えるのでした。
9話の感想・考察:徐々に縮まる子供たちとの距離
初めての課外授業、小さなアクシデントはありましたが、リシュと少し近づけたのではないでしょうか?
リシュは他の子供たちのように、甘えることが苦手なのかもしれません。
家に帰って照れている姿が、かわいいですね♪
子供たちとの遊びやリトゥスとのやり取りで、人間と獣人の体力の差を身に沁みて感じた花。
悔しがる姿も想いも、サナティは優しく包み込んでくれます。
そんなサナティが、リトゥスのにおいに少し嫉妬を覚えたんでしょうか?
自分がよく知らないオスは、気になってしかたないですよね!
少し不穏な気配もしますが、まだまだ今後に期待です♪
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