こちらの記事では、マンガ「獣人さんとお花ちゃん」1巻7話のネタバレを紹介しております。
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獣人さんとお花ちゃん1巻・7話のネタバレを紹介!
[box class=”box26″ title=”これまでのあらすじ”]
何故か体をつなげようとしないサナティに、花は寂しさを覚えます。
日毎に子供が減る学び舎、立ちはだかる問題を前に、花は次第に追い詰められてしまいます。
どうにかして打開策を練りますが、和狸から告げられたのは、あと1週間で中断が可決されてしまうこと。
思わず外に飛び出してしまう花、引き止められなかったサナティは、ようやく自分の気持ちを認めるのでした。
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7話:一つになる想い
花の思い出話に、震える親心。
花が外に出て間もなく、置かれていたスマホが震え電話がかかってきていることを知らせます。
サナティはまた和狸かと思いますが、画面に表示されたのは”ひよこの森施設長 久摩”の文字でした。
そのまま電話に出ると、久摩は花ではない男の声に怪しく思います。
花は今外に出ていることを伝えると、久摩はサナティに問い詰めだしました。
あまりの勢いにサナティも声を荒げ、今から連れ帰ると言い返します。
その一言に久摩も我に返り、取り乱してしまったことを謝罪し、花が久摩に語ったことを話し始めたのです。
春にお世話になった獣人のこと、施設以外にただいまと言える場所ができたこと…。
こちらに到着したら花から連絡が来るはずだったが、それがなかったため心配になり電話をかけてきたそうです。
最後に久摩は、花をひとりにしないでやってくれと、涙ながらに頼むのでした。
負けられない決意と想いをぶつける。
花畑の前でしゃがみ込み、少しだけ疲れてしまったと、花は涙を流しうずくまります。
すると、茂みをかき分ける音と、おそらく花のにおいを嗅ぎ取った獣人たちの声が聞こえてきました。
危害を加えようとする会話の内容に花は隠れようとしますが、逃げるばかりでせっかく得たものが無くなるのは嫌だと、踏みとどまります。
とうとう見つかってしまいますが、咄嗟にかき集めた枝を不意打ちで投げつけたのです!
怒る獣人たちに、また枝を拾いながら花は立ち向かいます。
「私の道をふさがないでください…っ。」
逆上した彼らが襲いかかってくる光景に目を固くつぶりますが、すぐに抱き寄せられる感覚と、サナティの優しい声に包まれます…。
バツが悪いのか、サナティの姿にうろたえる獣人たちを鋭くにらみつけ、今回だけは見逃すと釘を刺すのです。
彼らが去り、少しの沈黙のあと花が声をかけると、サナティが笑い声をあげだしました。
声をあげて笑う姿に見惚れていると、どうやら枝をなげつけていたことが面白かったらしく、無鉄砲だと頬をつままれます。
一瞬ひるませることはできていたので、効果はあったと反論する花。
サナティは花の頭を撫で、泣かせたことや不安にさせたことを謝ります。
与えられる優しさとあたたかさに、甘えたことを言ってしまいそうだと、花は困ったように笑うしかありません。
反対に、サナティは真剣な表情で、自分が受け止めると花を押し倒します。
「花。全部、喰わせてくれ。」
聞きたくて仕方なかった彼の心。
言葉の意味を理解する間もなく、紡がれていく気持ち。
体の作りや考え方、生きる場所も違うが、ずっと惹かれていたこと…。
「お前が好きだ。ひとりにさせない。」
耳元でささやかれた言葉、触れるやわらかな毛に、これは夢ではないと確信します。
あまりのことに言葉が出ない花は、応えるためにたくましい首に腕を回し、自分から唇を重ねるのです。
深くなるキスに夢中になるも、草の擦れる音で今いるのが外であることを思い出します。
サナティに呼びかけますが、一言謝られ、我慢できないと花の手を舐めるのです。
その光景と感触に、心臓が大きく跳ねる花。
口で咥えたワンピースをたくし上げ、サナティはあらわになった肌に貪りつきます。
胸の頂きを重点的に舐められ、花の汗とサナティの唾液が混ざり合う…。
外でこんなことを…と思っても、既にお互い止まれなくなっていました。
秘部を刺激され絶頂に押し上げられた花は、余韻に浸りながらサナティが服を脱いでいくのを見て、彼が口に避妊具を咥えていることに気づきます。
思わず持っていたのかと聞くと、念の為との返答。
受け容れてくれるかとサナティに問われた花は、自分の口で避妊具の封を切ることで応えるのでした。
夢であらぬよう、そして共に生きていくために。
対面で跨り、サナティを中に受け入れていきます。
痛みはないかと聞かれますが、幸せでわからないと答えると、中に埋められたモノの質量が増すのを花は感じました。
広げられる苦しみはあれど、痛みはなく良いところを突かれ嬌声が漏れます。
良すぎる刺激に逃げ腰になりますが、花の1番奥でイキたいと言われ、やはり夢なのではと錯覚する花。
求められるまま、求めるままに何度も最奥で彼を受け止めるのでした…。
事後、サナティに背負われ帰路につきます。
1週間後に決められてしまうことに、不安かとサナティに聞かれますが、やれるだけのことをすると答えます。
それに、サナティがいてくれるのです。
一緒に頑張ってくれますかと聞けば、当たり前だと、優しくも心強い声が帰ってくるのでした。
7話の感想・考察:飛び出して行った花にサナティは…
冒頭の、花が育ってきた養護施設の施設長からの電話にて。
施設長が語った戻ってきてからの花の話、ひとりにしないでやってほしいという言葉に、花はとても愛されてたんだなぁと感じたシーンでした。
ひとり泣いていた花も、逃げるばかりでは嫌だと立ち向かう姿に、彼女の芯の強さが見えた気がします!
力では獣人に敵いませんが、彼らを知りたいというひたむきな想いは、誰にも負けないと思います。
サナティも自分の気持ちを花に伝え、2人はやっと身も心もつながることができたのではないでしょうか。
厳しい状況ではありますが、どうか2人がまた離れてしまうことがないよう、乗り越えてほしいです。
次回が楽しみになってきましたね♪
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