こちらの記事では、マンガ「獣人さんとお花ちゃん」1巻4話のネタバレを紹介しております。
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獣人さんとお花ちゃん1巻・4話のネタバレを紹介!
[box class=”box26″ title=”これまでのあらすじ”]
花の存在がバレてしまい、サナティは花を逃がそうと試みます。
ですが部隊長に気づかれており説得されますが、発情に耐えられなくなり我を失ってしまうサナティ。
自分を助けてくれた彼を治したいと、花はその身を差し出し彼を受け入れるのでした。
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4話:次へとつながる別離
ひとつになる体、終わらない夜。
サナティを受け入れるも、痛みで体がこわばってしまう花。
求めてくれている彼に応えたいのですが、うまく力が抜けません。
限界を感じたサナティは一言謝り、花をうつ伏せに倒しゆっくり腰を進めていきます。
花の最奥まで入ると、サナティは軽く奥を突き始めました。
徐々に痛みとは違う感覚が体に走り始め、花の声に甘さが増していきます。
花の様子が変わってきたのと同時に、気持ちよさに花の耳元で唸るサナティ。
次第に動きが激しくなり、押し上げられるたびに嬌声が響き渡ります。
そして一層強く中を叩きつけられ、2人同時に達するのでした。
余韻に震える花の体を持ち上げ、萎える様子のないソレを少し動かす。
1度では終われない、と花の体を気遣うサナティに、痛みとは違う感覚だから大丈夫だと微笑み返すのでした…。
無邪気な感謝と、新たな人間。
朝日が昇り、鳥がさえずりだす時間。
何度目かの絶頂にようやく落ち着いたサナティは、改めて花の体を心配します。
収まりましたか?と頬に手を添える花を優しく抱き寄せ、感謝を述べるサナティ。
お互いの鼓動や温もり、心地よさに浸る2人。
そうしていると、扉を叩く音と花を呼ぶ幼い声が響きます。
あわてて出ると、花束を抱えたアルと子供たちがいました。
おどろく花にアルは花束を渡し、いい人だからお礼を言いなさいとお母さんに言われて来たのだそうです。
無邪気な笑顔を浮かべ、カッコよかったと褒めてくれました。
人間の花をまっすぐに受け入れてくれたことに、心の底から喜びが湧き上がるのを感じます。
花束のお礼を伝えていると、そこに部隊長と見知らぬ人間の男性がやってきました。
その人は、アルと花が仲良く会話していることに興味を示しているようです。
アルやサナティは彼のことを知っているらしく、警戒心をあらわにします。
そんな彼らの反応に嫌な顔をすることもなく、男性は”獣人観察保護局局長”の和狸(わたぬき)と名乗るのでした。
つかまらないために課せられる役目。
警備所へ移動し、和狸は修理工事前の穴付近に落ちていた花の荷物を見せます。
それらを確認し、自分の物だと認める花。
このまま捕まるのだと顔を曇らせる花に、和狸は保育士試験を受けるのかと聞いてきたのです。
そのつもりだと答えると、受けましょうとさらっと言われ、花とサナティの頭に?マークが浮かびます。
捕まるのではと聞くと、和狸は花を連行しに来たわけではないと言いだすではありませんか。
さすがのサナティも口を出しかけますが、部隊長に尻尾を掴まれ黙らざるを得ません。
和狸は窓の外にの目を向け、獣人の子供たちが遊んでいる光景を眺めていました。
彼らは人間より感覚が鋭く力も強いが、中身は人間の子供と一緒だと語ります。
それでも社会性に欠けているので、教育機関を設ける予定だったようです。
そして、獣人たちは昔から人間側で起こる災害や事故を助けてくれていたのだと花は教えられました。
部隊長とサナティが説明を補足し、この役目がなければ生きる意味を与えられない、という言葉に思わず怒りが込みあげる花。
獣人を縛り付けて卑怯だと憤ると、サナティが頭を撫でてくれます。
和狸も怒ることなく、花の意見に賛同してくれました。
以前から歩み寄るための案を出していたようですが、獣人側と人間側で揉めていたのです。
そこに、花の存在を知った和狸。
「推薦できそうな子が見つかって良かったー!」
と拍手を送り、次には教育免許も取りましょうと和狸に言われ、話についけいけない花とサナティ。
部隊長によると、2人が夜を過ごしている間に話が進んでいったらしく、こちらに住み子供たちに教育をするのは花が適任なのではとなったそうです。
ただしこれは、捕まえない代わりに出された話なのでした…。
本来の場所、次に帰ってくる場所。
話し合いは終わり、花とサナティは外に出て子供たちを見ていました。
人間嫌いに拍車がかかるのは和狸のせいだ、と話すサナティ。
拒否権のない話、重要な役目であるため不安が隠せないと弱音を吐く花に、励ますように背中を尻尾で軽く叩きます。
「…困ったら、そばに居てやる。」
危なっかしいからな、と続けられた言葉にお礼を言いながら、それ以外の言葉を期待してしまう花。
うれしそうに笑う花の首に手を添え、名を呼びながらサナティが顔を近づけていくと、子供たちが駆け寄り突進してきました。
勢いに押し倒されるサナティ、顔を上げたアルは、ここに帰ってくるのかと花に聞いてきます。
まるで待ってくれているかのような言葉、ここに自分の居場所があるように思え、涙が込み上げてくるのを花は止められませんでした。
改めて見上げる、大きな「門」。
和狸と共に保護局へ行く事になった花は、本来人間が出入りする場所に来ていました。
フェンスの向こう側、見送りに来ていたサナティはそっち側が似合うと言ってきます。
しっかり戻ってくると返す花にサナティは何かをつぶくのですが、声が聞こえませんでした。
花が目の前に近寄りもう一度聞こうとすると、引き寄せられ重なる唇。
そっと唇を離され、ここに帰ってくればいいとサナティに言ってもらい、目に涙が滲むのを止められません。
サナティは少しの間抱き締め、そして優しく花の背中を押します。
サナティの心、キスの意味など聞きたいことは山程あるけど、花は歩き出すのです。
何度も振り返りながら、「門」が閉じるその瞬間まで、サナティを見つめていました。
4話の感想・考察:花はサナティを受け入れ…
サナティの症状を治すため、望んで体を重ねた花。
向けられる欲望をすべて受け止めるだけじゃなく、相手を気遣う優しさが女神かと思いました…。
そして、花以外の人間も登場しましたね!
和狸は始終、穏やかな雰囲気でしたが曲者な気がしてなりません…深読みしすぎでしょうか?
ここでいったんお別れとなりますが、また会うために必要なこと。
獣人と人間のかけ橋という重大な役目ですが、サナティと二人で乗り越えてほしいですね。
次回の花がどんなことをするのか、楽しみです♪
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