コスメティック・プレイラバー(漫画)1巻のネタバレ感想やあらすじに考察も!

こちらの記事では、マンガ「コスメティック・プレイラバー」1巻・1話〜7話のネタバレを紹介しております。

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目次

コスメティック・プレイラバー1巻のネタバレを紹介!

1話:取引

男性美容部員・棗

業界では珍しい男性美容部員として、プライドを持って働いている棗(なつめ)。

棗は上司の指示で、男性美容部員の後輩である佐橋(さはし)とペアを組んで仕事をしていました。

真面目で物腰の柔らかな接客が売りである棗と、やる気はイマイチながらも元モデルでイケメンの佐橋。

2人の成績はとても良く、話題にもなるということで上司からの評価も上々です。

しかし棗は佐橋の態度が気に入らない様子。

佐橋はいつもヘラヘラしている上に、腹黒で言うことを聞かないやっかいな後輩でした。

今日も佐橋は定時になったと言いながら、棗よりも先にサッサと帰ってしまいます。

顔もスキルも言うことないのにあのナメた態度が許せない…とイライラしながら閉店後の後処理をする棗なのでした。

誰かに聞かれた…!?

するとそこにやって来たのは、棗が取り扱っているブランドの営業である田之内。

田之内は棗が幼い時からの知り合いで、実は棗が恋心を抱いている相手です。

田之内から棗と佐橋のペアの評判が良いことを褒められ、期待してるよと言ってもらえた棗は大喜び。

更衣室に戻ってからも、喜びの余韻が引かずにいつものクセで独り言をつぶやいてしまうのでした。

「田之内さんとなら喜んで一緒に接客するのに…むしろ本当に付き合いたい」

棗がそう口にした次の瞬間、「へー」という人の声が。

誰かに聞かれた…!?と思った棗は、思わず固まってしまうのでした。

脅迫

部屋にいたのは、なんと棗がペアを組んでいる相手の佐橋。

帰ったはずの佐橋がいることに動揺し、棗はアタフタしてしまいます。

すると佐橋は涼しい顔をして「棗さんって、田之内さんのこと好きなんだ?」と問いかけてきました。

それを聞いた棗は顔を真っ赤に染め、言葉に詰まってしまうのでした。

すると佐橋は「男がいけるなら棗さんで遊ばせてよ」と笑顔で棗を引き寄せます。

言葉の意味が分からず困惑している棗の服を、手慣れた様子で脱がせ始める佐橋。

必死に抵抗する棗をいとも簡単にロッカーに押さえつけ、棗の下半身に手を伸ばし始めました。

そして丹念に秘部を愛撫した後、佐橋はそのまま棗を背後から貫いたのでした。

言うこと聞いてくださいね?

ようやく解放された棗は、お前どういうつもりで…!?と佐橋に詰め寄ります。

すると佐橋は別に意味なんてないけど、とケロッとした表情で答えました。

弱みも握ったことだし、これからも言うこと聞いてくださいねと笑顔で告げる佐橋。

そんな佐橋の言葉を聞いて、顔面蒼白になる棗なのでした…。

1話の感想・考察:佐橋の取引条件に驚愕!

男性美容部員として働いている棗は、自分の仕事に誇りを持って働いていました。

棗いわく、男性の美容部員がお客様の信頼を得るのは大変とのこと。

言われてみれば、男性の美容部員よりも女性の美容部員の方が気持ちを分かってくれるかも…と考えてしまいがちですよね。

そうやってとても苦労をしてきた棗なので、佐橋のナメた態度が許せなかったようです。

それでも佐橋は決して成績が悪いわけではなく、棗とのペアでもしっかり結果を残しています。

それゆえに棗も強く言うことが出来ずに歯がゆい思いをしているようでした。

棗さん、真面目で健気過ぎます…(涙)

そんな棗ですが、実は営業の田之内さんに恋心を抱いていました。

褒められたことで舞い上がってしまい、更衣室で「むしろ本当に付き合いたい」と言ってしまうガードの緩い

棗。

そこを佐橋に見つかり、「男がいけるなら棗さんで遊ばせてよ」と言われてしまうのです。

そしてそのまま更衣室で好き放題ヤられてしまう棗なのでした…。

言葉や態度では必死に拒否している棗でも、快楽の前には逆らえませんでしたね。

外に声が漏れないように必死に抑える棗さん、めちゃくちゃ可愛かったです。

弱みを握られた棗さんは果たして佐橋の言いなりになってしまうのでしょうか!?

続きがとっても気になります…!

2話:モヤモヤ

セフレの関係

棗が田之内に片思いしていることを佐橋に知られてしまい、セフレのような関係を強要されてから数週間が経ちました。

佐橋は今日も相変わらず棗の身体を好き勝手にもてあそんでいます。

”こんな関係バカみたいだ…”

そう思いながらも、田之内のことをバラされることはもちろん、ペア売りを解消されてカウンターの売り上げが落ちるのは困る…と必死に耐える棗。

これ以上カウンターに迷惑をかけたくない…と思う棗は、今日も佐橋の言いなりになってしまうのでした。

クリスマス商戦に向けて

そんなある日のこと。

再来月に控えたクリスマス商戦に向けて、先行販売のイベントが行われることになりました。

そのイベントには棗たちが所属しているカウンターから1名だけスタッフを派遣することに。

このイベントには近郊のカウンターから優秀な美容部員が集められるということもあり、上昇志向の強い棗はいつも以上にはりきって接客にあたっていました。

そんな中、同僚たちは誰がイベントに行くかの話題でもちきりに。

売り上げで行ったら佐橋くんだけど、態度がちょっとね…と言う同僚たちは、きっと今年も棗が行くだろうと予想を立てていました。

しかし、それを聞いた棗は何だか複雑な心境に。

確かに佐橋は顔を武器にしているかもしれないけれど、それだけじゃないのに…とモヤモヤしてしまう棗なのでした。

本気になれることって何なんだ?

棗が仕事を終えて帰宅しようとしていると、サブチーフと佐橋が険悪な雰囲気になっているのを見かけてしまいました。

どうやらクリスマス商戦の代表について言い合いをしているようなのです。

売り上げは俺かもしれないけど、棗さんが適任なんじゃないですか?と相変わらずナメた態度の佐橋に、サブチーフは明らかにムッとしている様子。

棗はとっさに間に割って入り、佐橋の代わりにサブチーフに頭を下げるのでした。

サブチーフがその場を去っていったあと、棗は佐橋を叱りつけました。

「何でお前はそんななんだ、お前が本気になれることって何なんだ?」と問いかける棗。

すると佐橋は「なるだけ無駄でしょ」とあっさり答え、どこかへ消えて行くのでした。

代表決定

後日、棗はチーフから呼び出されます。

イベントは棗に行ってもらいたいと思っているとチーフから告げられた棗は、今回のイベントには佐橋を行かせてほしいと直談判。

「自分よりもあいつが相応しい、きっかけさえあればもっと上に行けると思うんです」

真剣に話す棗を見て、チーフは棗の意向を汲んでくれました。

こうしてイベントに参加するのは佐橋に決定。

1週間のイベントは無事に終了したのでした。

本気になっていいですか?

イベントが終わって、売上報告を聞いた棗はビックリ。

なんと佐橋はイベントの売上1位を叩き出したというのです。

その結果を聞いた棗はいてもたってもいられず、仕事終わりに佐橋に連絡してみようと携帯を手に取ります。

すると突然背後から手が伸びてきて、棗は裏路地に引き込まれてしまいました。

棗を引き入れたのはなんと佐橋でした。

棗は佐橋に「売上報告1位だったって聞いたか!?どうやってスイッチ入れたんだ!?」と目をかがやかせて質問します。

すると佐橋はいつもの笑顔で、「ご褒美が欲しい」と言い出しました。

棗が何でもいいぞ!と答えると、棗は突然唇をキスでふさがれてしまいます。

そして濃厚な口づけのあと、佐橋は真剣な表情で棗に問いかけるのでした。

「俺、棗さんに本気になっていいですか?」

2話の感想・考察:ただのセフレだったはずなのに…

今までまったくやる気を感じさせなかった佐橋でしたが、棗が佐橋を買っていることが分かったのかイベントではまさかの売上1位を叩き出していました…!

佐橋くん、やれば出来るんですね!

それを聞いた棗は自分のことのように喜んでいましたが、佐橋が棗に要求したご褒美は「棗さんに本気になっていいですか?」という言葉。

それってもしかして、恋人にしたいということなのでしょうか…!?

棗を脅迫してセフレ関係を楽しんでいたはずの佐橋に、いったいどんな心境の変化が!?

3話:複雑な心

なんなんだあいつ…

イベントが終わってから、佐橋の仕事に対する姿勢はガラっと変わりました。

それまでの近づきがたい雰囲気がなくなって、売り上げも右肩上がり。

ペア売りをしている立場からすると嬉しい棗でしたが、棗の心は相変わらずモヤモヤしていました。

「本気になっていいですか?」と言われたことがずっと気になっていたのです。

ところがあの日以来、佐橋は棗にセックスを迫って来なくなりました。

なんなんだあいつ…と複雑な思いを抱えてしまう棗なのでした。

ピアスを開けた理由

そんなある日、棗が佐橋と話しているとあこがれの田之内に声をかけられました。

良かったら久々に飲みに行かない?と誘われた棗は嬉しそうに目をかがやかせます。

すると横から佐橋が割って入り、俺も行っていいですか?と立候補。

こうして3人で飲みに行くことになったのでした。

お酒を飲み交わしながら、田之内は棗と佐橋の売り上げが良いことを褒めてくれました。

「あんなに小さかった棗くんも立派になったねぇ」と感慨深い表情を見せる田之内。

話の流れで「そのピアスいつ開けたんだっけ?」と質問された棗は「5年くらい前…ですかね」と答えます。

それを聞いた田之内は、「うちももうすぐ5年目の結婚記念日で…」と嬉しそうな笑顔を見せました。

その時、横でそれを聞いていた佐橋は何かを察したような表情をしたのでした。

逃げないで

棗が次に目を覚ますと、家のベッドに寝かされていました。

泥酔した棗を佐橋が家まで送り届けてくれたのです。

事情を聞いて、「悪い…」と謝る棗。

すると佐橋は棗に覆い被さり、「あの人のこと本当に好きなわけ?」と問いかけてきました。

奥さんの話をしてもヘラヘラして、傷つくのが怖くて逃げてるだけだと指摘した佐橋。

それを聞いた棗はカッとなり、お前には関係ないと言い返します。

ところが佐橋は「ありますよ…本気だって言ったでしょ」と今までに見せたことのない真剣な表情を見せてきました。

そして一瞬だけ棗のピアスを撫でると、「俺からは逃げないでちゃんと向き合ってください」とだけ言い残して部屋を去っていくのでした。

初めて佐橋の真剣な表情を見た棗はパニックになってしまいます。

頭の中は佐橋のことでいっぱいに。

胸のドキドキが止まらず、思わず「なんだよこれ…」とつぶやいてしまうのでした。

非通知電話

一方その頃。

棗と佐橋が働くカウンターに1本の電話が。

ディスプレイには「非通知」の文字が表示されています。

いつも通りに賑わっている店の片隅で、その非通知電話は不穏なコール音を鳴らし続けていたのでした。

3話の感想・考察:棗の複雑な心が揺れる…

本気になっていいですか?と聞かれ、何が起こるのかドキドキしてしまっていた棗。

ところが佐橋はそれ以降、棗にセックスを迫ることは無くなりました。

それと反比例するように仕事に打ち込み始める佐橋。

棗はペアとして嬉しく思いつつも、自分に手を出して来なくなった佐橋にモヤモヤしてしまうのでした。

あんなにセフレの関係を強要していたのにこうも極端だと、困惑してしまう気持ちもちょっぴり分かりますね。

そうは言っても「何でシてこないの?」と聞くわけにもいかないでしょうし…。

いろいろと複雑そうです、棗。

そして田之内さんとの飲み会で、何かを察した佐橋。

棗に向かって「逃げているだけだ」と指摘していました。

「俺からは逃げないでちゃんと向き合ってください」と言われた棗は固まってしまいます。

去っていく佐橋の背中を黙って見送ることしか出来ませんでした…。

佐橋がいなくなった部屋で佐橋の真剣な表情を思い出し、顔を真っ赤にしてドキドキしてしまう棗。

完全に振り回されている感がちょっとかわいく見えてしまいました…!

もしかして棗、ちょっと佐橋に惹かれ始めているのかも…!?

この先の展開、とても気になりますね…!

4話:嫌がらせ

無言電話

佐橋のことが気になって眠れなかった棗。

翌日職場で顔を合わせても、何となくギクシャクしてしまいます。

しかし、仕事中もそんな顔をしているわけにはいきません。

必死に仕事に打ち込んでいたその時、棗はお得意様である月村さんに声をかけられました。

月島さんは、初めて来店したときからずっと棗が担当している大切なお客様です。

そんな月島さんに今日も的確なアドバイスをする棗。

すると月村さんは棗を信用して、とある悩みを打ち明けてくれました。

またいろいろ聞くと思うんですけど…と相談してくれた月村さんに、棗はもちろん!と答えるのでした。

笑顔で帰っていった月村さんを見送ったあと、店の電話を受けた棗。

ところが電話の相手は無言でした。

そのまま切れてしまい困惑していると、佐橋が「またか…」とつぶやきました。

なんと昨日から無言電話が続いていると言うのです。

棗への嫌がらせ

無言電話が続いていることを知った棗が困惑していると、チーフから呼び出しがかかりました。

なんと「棗が客をひいきしている」というクレームが多数届いているというのです。

心当たりがない棗でしたが、クレームが届いていることは事実。

ご迷惑おかけしてすみません…と頭を下げると、あなたがこんなことするわけないじゃないと同僚たちがフォローしてくれました。

この間も佐橋さんと2人で業界紙に載ったばかりですし、みんな信頼してますからと後輩からも励まされる棗。

しかし、棗の表情は曇ったままなのでした。

俺、そんなに信用ない?

それ以降も無言電話やクレームは収まらず、チーフも頭を抱えてしまいます。

みんなにも気を遣わせてしまい、頭がパンクしそうだ…と落ち込む棗。

すると佐橋が「気にしすぎですよ」と声をかけてきてくれました。

「もしかして犯人に心当たりあるんじゃないですか?」と尋ねられた棗は、「別に…」と目をそらしてしまいます。

そんな棗の態度に、「俺、そんなに信用ない?」と問いかける佐橋。

けれどいっぱいいっぱいになっていた棗は、「ほっといてくれ」と佐橋を突き放してしまうのでした。

無言電話の犯人

棗がフロアに戻ると、月村さんが再び棗の元を訪ねてきました。

この前のことで相談があって…と、店の外に棗を呼び出そうとする月島さん。

しかし店外での接客はルール違反。

始めは断ろうとした棗でしたが、あなたにしか話せなくて…と頭を下げられ、結局月島さんの申し出に了承してしまうのでした。

月島さんからの相談を終えて店に戻った棗は、見覚えのある人物の姿を見つけて立ち尽くしてしまいます。

そこにいたのは、以前棗が勤めていた百貨店で美容部員をしていた柿崎という男性だったのです。

サブチーフに棗の悪い噂を吹き込み、「さっきもお客さんと出て行ったみたいだし、ルール違反ですよね?」とみんなに聞こえる声で言ってのける柿崎。

そして「こんなやつ、さっさと辞めさせた方が良いですよ」と言い残して柿崎は去っていくのでした。

これ以上迷惑をかけるなら…

「今のはどういうこと?お客様と外で何をしていたの?」と、サブチーフは棗を問い詰めました。

しかし棗は事情を話そうとはしません。

そんな棗の態度を見て、「トラブルを持ち込まれるのは困ります」と言うサブチーフ。

「これ以上迷惑をかけるようなら身の振り方を考えるべきでは?」と言われてしまい、棗は固まってしまうのでした。

4話の感想・考察:柿崎、許せない…!

無言電話の相手はおそらくこの柿崎で決まりでしょう。

サブチーフに直接クレームを言うなんて、なんて嫌なヤツなのでしょうか…!

柿崎と棗は昔同じ百貨店で勤務していた仲のようですが、どうやら何らかのトラブルを抱えているようですね。

クレームを受けたサブチーフから遠回しに退職を迫られてしまい、言葉を失ってしまう棗。

一生懸命仕事に打ち込んでいた棗なのに、どうしてこんなことに…!?

柿崎の狙いは一体何なのでしょうか?

そして棗はこのピンチを乗り越えることが出来るのでしょうか?

次話からも目が離せません…!

5話:隠しきれない

月村さんの事情

あの騒ぎがあってから、カウンターの空気は重くなってしまいました。

棗は疑いの目で見られ、仕事もしづらくなってしまいます。

どうしても暗い顔になってしまう棗。

すると佐橋から「お客様の前ですよ」と指摘されてしまい、棗はハッとさせられるのでした。

そんな中、棗が店の倉庫に在庫を取りに行っている時に月村さんが店を訪ねてきます。

その時、佐橋は月村さんにコッソリ声をかけ、棗との事情を聞き出しました。

仕事を終えた佐橋は、更衣室にいた棗に「月村様から事情は聞きました」と説明。

「あとはあの男の方をなんとかしなきゃですね」と声をかけるのでした。

全部暴きます

佐橋からそれを聞いた棗は「ほっとけって言っただろ!?」と怒り出してしまいます。

しかし佐橋は真剣な表情で「棗さんが客を取るなんて出来るわけない」と断言しました。

どんどん棗に詰め寄り、柿崎との関係や昔の事情を聞き出そうとする佐橋。

棗がハッキリ答えられずにいると、「じゃあ、俺とのことは答え出た?」と質問されてしまいました。

顔を真っ赤にして口ごもる棗。

するとその時、タイミング悪く棗の携帯に田之内さんからの電話がかかってきてしまいました。

「柿崎のこと、この人は知ってんの?」と迫ると、棗はコクンと頷きます。

それを聞いた佐橋は真剣な表情をして「棗さんのこと、全部暴きます」と宣言。

棗に無理やりキスをした後、携帯を取り上げて田之内からの電話に出るのでした。

全部話すから…

棗にかけたはずの電話に佐橋が出たことで、少し困惑していた田之内。

佐橋が棗の代わりに用件を聞くと、田之内は「最近棗くんに嫌がらせが続いてると聞いて…」と心配そうにしていました。

それを聞いた佐橋は、過去のことも含めて詳しく教えてほしいと尋ねます。

しかし田之内は「棗くんに無断で話すわけにはいかない」と突っぱねてしまいました。

けれど佐橋も引き下がるわけにはいきません。

棗を自分の胸に引き寄せ、抱き締めながら「この人もう俺のなんで」と田之内に宣言してしまったのです。

それを聞いた棗はおどろき、「もういい!」と携帯を奪い取ります。

そして「俺が全部話すから…」とようやく口を開くのでした。

5話の感想・考察:自分で何とかしようとした棗だったけど…

柿崎の嫌がらせや月村さんとのこと、そして無言電話やクレームがあってカウンターにいづらくなってしまった棗。

仕事にも支障が出てきていましたね…。

お客さんからも「元気なくない?」と心配されてしまう始末。

「そんなことは…」と答える棗でしたが、その笑顔は凍りついていました。

そこを見事にフォローしたのは、ペアで働いている佐橋。

さすが佐橋…!とちょっぴり感動してしまいました。

いつも通りに接してくれて、なおかつ顔が暗いことを指摘までしてくれる佐橋。

佐橋がいなかったら棗は退職を選んでいたかもしれません。

佐橋がそばにいてくれて、本当に良かったと思いました…!

その後、月村さんからも事情を聞いて納得した様子を見せる佐橋。

この5話ではその事情についての描写はありませんでしたが、どうやら棗に後ろめたいことはない様子。

柿崎のことが解決すれば潔白を証明できるようですので、もう一息頑張ってほしいところなのですが…棗はどうも乗り気ではなさそうでしたね。

かたくなに事情を説明しようとしない棗でしたが、棗は全面的に棗を信用していました。

「棗さんが客を取るとか出来るわけない」

そう言った時の佐橋の表情、いつもみたいなヘラヘラしたものではなく真剣そのものでカッコよかったです。

思わずキュンとしてしまった棗の気持ち、ちょっと分かります(笑)

田之内さんにも「この人、俺のなんで」と宣戦布告とも取れる発言をしておどろかせた佐橋。

とうとう棗に「全部話すから…」と言わせることに成功しました。

そこら辺も含め、佐橋スゴい…!

そこまでひた隠しにする棗の過去に、いったいどんな事情があったのか気になります。

6話:暴露

4年前の出来事

ようやく口を開いた棗は、4年前のある出来事について語り始めました。

それは棗がここの店に来る前のこと。

柿崎と棗はかつて同じ店で働いていたのです。

カウンターは違うので特に交流はないものの、同じ男性美容部員だということで親近感を持っていた棗。

そんなある日、棗は柿崎のお得意様である早見という女性に声をかけられました。

その時は棗が偶然接客したのですが、それ以降早見は柿崎のブランドではなく棗のブランドの商品を買うようになっていったのです。

そこを逆恨みした柿崎は、今回と同じ手口で棗に嫌がらせを行いました。

挙句の果てには「どうやって取り入ったんだ?そんなにやましい接客をしているならホストにでもなったらどうだ?」と棗に直接攻撃。

カッとなった棗は大声で反論してしまい、騒ぎは大きくなってしまいます。

そして棗はその店にいづらくなり、田之内の計らいで今の店に異動になったのでした。

再来

事情をすべて聞いた佐橋はようやく納得。

勤務中ということもあり、いったんはカウンターに戻りました。

するとその時、柿崎が再びフロアに姿を現します。

チーフを呼び出し、まだあの男雇ってるんですか?と言いがかりをつけてきた柿崎。

そこに棗がやってきて、僕が直接話しますと柿崎を裏に連れて行くのでした。

「人の客を奪うような奴がいるとメンズの印象が悪くなる」

「女にも男にも媚売るんだな」

柿崎は4年前と同じように棗を追いつめようとします。

棗が反論しようとしたその時、背後から声をかけてきたのは佐橋でした。

「棗さんほど媚びるの下手な人、いないと思うけど」といつもの営業スマイルを見せる佐橋。

そして「4年前のこと誤解してません?」と言いながら棗の顧客メモを取り出したのです。

そこには4年前の顧客であった早見の状況も事細かに書かれていました。

柿崎の顧客であった早見は、柿崎に強く勧められたオイルを使ってかぶれがでてしまい、肌荒れに悩んでいたというのです。

「モノがいいからって顧客の肌質スルーするとかありえないですよね」と口にする佐橋。

あんたが見てたのは顧客じゃなくて自分で、そんな奴が棗さんにかなうわけがないと佐橋は断言したのでした。

自分が勧めた商品のせいで、早見が肌トラブルを起こしていたことを知らなかった柿崎は絶句。

そんな柿崎を残して、棗と佐橋はカウンターへと戻ったのでした。

チームなんだから

柿崎の件をカウンターのメンバーに伝えると、みんなは「そういうことなら言ってくれたらよかったのに…」とホッとした表情を見せました。

ちょうどそこに月村さんも現れ、先日の事情も説明してくれたのです。

実は月村さんはまぶたにコンプレックスがあり、二重にする手術を受けていました。

その痕を隠すために、みんなには内緒で棗に相談していたというのです。

それを聞いたサブチーフはようやく笑顔を取り戻し、「あなたはもっと私達を頼ること。カウンターはチームなんだから」と棗にアドバイス。

こうしてカウンターはようやく平常を取り戻したのでした。

棗の答え

仕事が終わり、帰路につく棗と佐橋。

「なんで4年前に顧客メモを出さなかったんですか?」と佐橋がたずねると、棗は少し間を置いて答えました。

「あれは接客の為につけているだけ。お客様のプライベートなことも書いてあるから自分の保身のために使いたくなかった」と言う棗。

それを聞いた佐橋は「棗さんらしい」と言って笑顔を見せたのでした。

そんな佐橋の笑顔を見て、思わずドキッとしてしまう棗。

佐橋は最初から疑うことなく、ずっとそばにいてくれた。

こいつがいなかったら美容部員でいられなくなっていたかもしれない。

そう思った棗は「…ありがとう」と素直にお礼を言います。

すると佐橋は「どーいたしまして」と言いながら頭をなでてくれました。

その瞬間、棗はようやく悟ったのでした。

“ああ、負けた──”

6話の感想・考察:一緒に戦ってくれた佐橋、カッコいい…!

ようやく柿崎と月村さんの件が片付きましたね…!

すべてはすれ違いが招いたことのように思えました。

トラブルから棗を救ったのは、棗が一生懸命に仕事をしてきた証である“顧客ノート”。

棗のこれまでの頑張りが報われた瞬間でしたね。

そして、何よりも佐橋という心強い存在がいてくれたからでしょう。

棗のそばに佐橋がいてくれて、本当に良かったです…!

7話:恋心

今日言ってやる…!

結局そのまま逃げ帰ってしまった棗。

“答え、出さなきゃな…”と思いながらベッドに横になるものの、結局朝まで眠れませんでした。

クマが出来た顔で出勤してしまい、そのヒドさを佐橋に指摘されます。

佐橋は何事もなかったかのような顔をして棗のクマを上手に隠してくれました。

そんな佐橋を見て、“今日言ってやる…!”と決心する棗。

ドキドキしている胸を抑えて、いつものようにカウンターに立つのでした。

昇華

それからしばらくして、田之内がカウンターにやってきました。

田之内は棗を裏に呼び出し、「大丈夫だった?」と声をかけます。

「佐橋が助けてくれました」と棗が答えると、田之内は「佐橋くんが言ってた“俺の”って、そういう意味で合ってるのかな?」とストレートに尋ねてきました。

顔を真っ赤にしながら「…はい」と答える棗。

すると田之内は「棗くんが選んだ人なら応援するよ」と穏やかな笑顔を見せるのでした。

その時、棗は気付きました。

この人みたいに穏やかで、癒されるような気持ちが“好き”だと思っていた。

けれど自分が佐橋に対して抱いている感情はそうじゃない。

ドキドキしっぱなしで、ろくに眠れない。

今の自分の頭の中は、佐橋のことでいっぱいになっている。

そんな自分の気持ちを照らし合わせ、ようやく田之内に抱いた“恋心”を“あこがれ”へと昇華させることが出来た棗なのでした。

決心

カウンターに戻った棗は、その足で佐橋の元に行き「今日、仕事のあと時間あるか?」と声をかけました。

仕事が終わった2人がとりあえず食事に向かおうとすると、タイミングの悪いことに雨が降り出してしまいます。

びしょ濡れになってしまった棗と佐橋。

すると佐橋は自分の家に棗を連れて帰ったのでした。

先にお風呂を借りた棗がおそるおそるリビングに足を踏み入れると、佐橋は既に食事の用意をしていました。

顔も良くて料理も出来て、なんかムカつく…とつぶやく棗。

すべて片付いてゆっくりしていると、棗は佐橋から「今日あの人と何話してたんです?」とストレートな質問をぶつけられました。

動揺した棗は「お前のことだよ!」とつい口走ってしまいます。

それを聞いた佐橋は、急に真剣な表情に。

「ちゃんと佐橋のですって言った?」と聞かれ、棗は真っ赤になってしまいました。

答えられずにいると、佐橋は“代わりに…”と言わんばかりに棗の身体に手を這わせてきます。

「めちゃくちゃ気持ちいいやつしましょうね」と微笑み、佐橋は久しぶりに棗を抱いたのでした。

すき

久しぶりの快感は、想像以上のものでした。

佐橋のキスや愛撫に翻弄される棗。

性格悪くて生意気で、そんな佐橋が正直気に入らなかった。

でも、今はどうしようもないくらい佐橋のことで頭がいっぱいになっている。

そんな自分の気持ちに気付いた棗は、ようやく佐橋に本心を伝えます。

「す、き…」

それを聞いた佐橋は「…やっと言った」と微笑み、棗と熱いキスを交わすのでした。

7話の感想・考察:自分の気持ちに気付いた棗は…

ようやく佐橋に対する自分の気持ちに気付くことが出来た棗。

田之内さんへの気持ちも“あこがれ”へと昇華させ、佐橋に気持ちを伝える準備が整いました。

しかし、いざ伝えるとなると真っ赤になってしまう棗、めちゃくちゃカワイイです…!

そしてそんな棗の気持ちを知ってか知らずか、佐橋は今まで以上に大切に棗を抱くのでした。

佐橋にたっぷり愛され、もう何も考えられなくなってしまう棗。

そこで棗はようやく本音をさらけ出すことが出来ました。

絞り出すような「すき…」のひと言に、棗の想いのすべてが詰まっていましたね。

そしてそんな棗を愛おしそうに見つめ、キスをする佐橋が最高にカッコいい!

真面目過ぎて素直になれない棗と、ちょっぴりイジワルな佐橋。

相性ピッタリですよね!

2人が結ばれて本当に良かったです!

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